喫茶 シンドバッド

思いつくままに興味のある事を書いてます。

何をやりたかったのか

2015年03月17日 | 日記
前から小説を書いてみたいと思っていたが、いかんせん何も
努力らしい努力をしてこなかった。
ただその手の本を買ってみたり文庫本を読みふけったりと。
それで何がしたくて何のためにそう考えていたのか、ふと立ち止まってみた。
たまたま体調不良も重なり、病院に入院するハメになり随分と考える
時間だけはあった。
朝起きると「あー今日も一日どう過ごそうか」
無為に時だけが過ぎる。
興味が湧くのは今までやろうと思って断念したことやネットを眺めながら
思いついたキーワードを検索してとか。
そんな日々が続いた。
すると、なんでこんな事を思いつくのか段々とイメージらしきものが
何となくだが浮かんできた。
「そうか俺は自分の言いたい事や相手に大して聞いてもらいたいことを
今までハッキリと伝えきれずにいた事がなんて多かったか」
ただやみくもに考えたり行動するのではダメである。
ワザを覚えていくのも一つの解決策であり、その道の専門家に
教わってみるのも手である。
これだけでも自分には価値あることで、目的がハッキリとしてきた。
目の前の霧がようやく晴れた気がした。