ここ数年温かな和歌山在住の皆さんと色々語り合いながら得た情報で、カルチャーショックを受けたものの言葉集を備忘禄として書いておきたいと思います。
地域を書くといけませんので羅列にしておきます。
「へぇ~珊瑚なんて和歌山にあるんですか」)→(貴重な観光資源には関心がない)
「いのししの肉など冷蔵庫にあってみるのも嫌」→(奈良ではイノシシは高級専門店で味わうもの)
「いつも物々交換で生活しているようなもの」 →(近所づきあいで物々交換などたまにしかない)
「一月6〜7万円あれば生活に不自由しない。」→(大阪ならでは税金・光熱費など含めて30万円ほどはいると思う。)
「シュノーケリングなどしていませんねぇ」→(海の中まで興味はない人が多い)
「嫁入りしてから魚は店で買ったことない」→ (奈良では魚はスーパーで買うもの)
「海岸でうろうろしていると海上保安官がくる」→(夜になると収穫があるらしい。)
「チョウチョウウオ熱帯魚など外道」→(ねらい目はグレとかイガミとかで視点が根本的に異なる)
「イセエビはテトラポッドの間で網ですくうもの」→(テトラポッドは滑りやすいので近づかないエリア)
「ツノダシって・・なにかの出汁の種類?」→(生体捕獲なら1匹2000円で買います。ショップで買うと4000円です。)
「和歌山の男は色が黒い」→(そういえば・・色白の男はみないですね。)
「喫茶店などはほとんど行きませんねェ」→(家で海を眺めながらお茶を飲めればそりゃいかへんわ。)
「県外にはめったにいかない」→(農家の方は自分ところから離れられないと思う。)
「ヒヨドリにミカンがやられて〇〇〇万円の損」(どれだけの被害か)
「お宮さんの笛の練習は全員必須」(音楽のヘタも糞もなくさせられるとはすごい)
「畑の柵の線には触れないでください。高圧電流です」(もうすこしで焼イノシシになるとこだった。)
「地域は住民税を払ってくれる人を望んでいます」(住民税対策のために外からの人を誘致)
「熊野川の災害の時は電信柱のてっぺんまで水がきました」(その高さ10m以上とは想像できん)
「餅まきていうのがありますが、いまはラーメンとかレトルト食品をまきます」(なるほどこれは名案と思った)
「私はだめですがHさんは<馴れずし>たべてください」(自分はだめなものは人はたべるのかどうか)
「イルカの肉は季節的に大変美味しいです」(ぜひ食べたいものだ)
「鯨肉 1kg1000円で売っている時もあるよ」(奈良では1万円です)
「今日は那智勝浦の滝の水がありません」(え?いつもコンコンと流れているものとばかりに)
「夏にはお風呂の代わりにきれいな川でほぼ毎日水浴しています。」(水道代もいらないしうらやましい)
「玉置神社は願い事が必ずかなう」(何回も行ったのだが・・・)
「日御碕の周辺で絶対釣りをしてはいけないところがある。本当に祟られて死ぬ」(これは大阪の釣り師から聞いた怪談)
「れいどうこ」(冷蔵庫がどこでも必ずこれになることを発見)
「おとろし」(橋本の知人の口癖)
「働くならこちらに在住してしないと難しい。昔はしとった。」(ミカンなどのアルバイトがあるかについて聞いたところ)
ネットで調べると 和歌山県の男性は日本で浮気度NO1らしいです。笑 情熱的で行動力あるのですねー。
でもいつ行っても海はきれいしお人柄は温かい人が多いので やはり大好き です。
そうでしたね。でも不思議に上記のはなかったように思います。
また、お店に寄せていただきますね~。( ゚Д゚)