うちのパッションフルーツ黄色種は世話をしてやったわりに見返りが少なく、おまけに耐寒性はないに等しい(10度が限度)なので大ナタを振るい、もう伸びてもしかたがないつるは全部刈り上げて行燈仕立てに強制的に変化させました。
最後の最後に・・黄色種のクローンでない1本をホームセンターで遊びのつもりで180円で購入した奴が花を咲かせ、先行して全く実りのない黄色種の花粉を与えるとあっさりと結実しました。それが上の画像の黄色種です。
余談ながら紫種は自家受粉でも黄色種の花粉でもよろこんで受け付けて結実しせっせと実をならせ、全部で15個ほど実っています。
秋の実はおいしくないともいわれるのであまり期待はしていません。むしろ来年こそは全部で目標200個ほどの実を結実すべく今から用意しています。
紫種と黄色種で合計200個
アラタ種で合計10個ほど
インカルナタ種とインセンス種で合計20個ほど
絵にかいた餅のようでしょうが目標としています。
ところで先般先行して買った黄色種のラベルを見て驚愕したので販売元に教えてあげると丁寧なご返事をいただき、きちんとホームページで謝罪をされていたので良しとしました。
上のラベルはわかる人が見ればウソ八百です。黄色種は自分で交配して実をつけないのです。販売元の単純なミスで紫種も黄色種も一緒に思っていたらしいです。でもそれとわからずせっせと人工授粉をして実らない実らないとぼやいている人もおいでと思うのでそれは気の毒でしょう。
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