たまには水槽のこと書かねばなりませんが、今日はもう少しで全滅を免れた話です。
ほうったからして2週間に1度程度10Lの水を換える程度のことしかしていないと・・苔がひどいありさまになりました。
さすがにそれではまずいと思い苔を掃除排除、その上全部換水はさすがに変調きたすだろうと思いとりあえず30リッター程度の
水を用意し変えたのです。
その際酸素不足になる可能性もあるだろうし苔の胞子などを焼く意味でオゾンを投入したのです。きつめに3時間程度運転しました。
サンダーのオゾナイザーは壊れることもなく実に安定した性能を持っているのですが夏場はどうしても高温多湿のためオゾンは発生しにくいのです。そのため保管してあった最大毎時100ミリのオゾナイザーをつなげてダイヤルを20ミリにセットしたのです。
これがまずかった。夜になって水槽を覗くと・・魚が全部フラフラ状態。息はしていますが、虫垂神経がやられた兆候になり・・いままでの経験則からもう魚はいよいよだめだろうと思ったのです。
とりあえず あとさらに20リッターの換水。そしてオゾンのために有害な化学物質が生成されたかもしれないのでアクアセーフを規定量入れて様子見ました。
当初3日間は魚はフラフラ状態で水中をさまよっていました。
そしてさらに20リッターの換水をしました。
すると少しづつ魚の動きが正常に戻っていく気がしましたので10リッターの水替えを。アクアセーフを再度投入。
さらに3日間が経過しますとちょっと正常に泳ぐようになり・・・
さらに3日間経過すると・・餌をついばむようになりましたので20リッターの換水を。これで全部の水が差し変わったことになります。
結果的には処置が正しかったのでしょう。
10日目。やっと正常に戻りいままでの魚の状態になりました。
オゾンの投入で鰓などの呼吸器が損傷をおこした可能性もありますのでアクアセーフの投入も良かったかもしれません。
皆様もオゾンの過剰投入にはお気を付けください。
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