(インカルナタ種とエヂュリス種のハイブリッド バイロンビューティ種)
パッションフルーツは10個ほど実りましたが自然落下や誤って切り落としたものなどで現在7個順調に成長しています。中々実らなかった黄色種がたった1個ですが結実して育っています。
しかしながら昨年購入した黄色腫は花粉は沢山とれて花としては優秀ですが、頑として結実しないので2つあるうちの1本は間引くかどうか迷っています。紫種は人工授粉すると80~90%は結実します。
昨年沢山実った紫種の株は休憩なのか一度は葉を全部おとしてしまい又出直しなので花がさいて結実するのは秋以降と思えます。
(アメリカから取り寄せたインカルナタ種。小さい花ではあるが元気に次々と咲いている)
一方、他の種類についていえば、インセンス種は順調に伸びていますが花芽はほとんどついていないのでこれも秋以降かも。アメリカからの取り寄せのインカルナタ種は2本は1本がだめですがもう一本は花を何個か付けましたので花粉を冷凍しています。インセンスとの相性を見たいと思います。
(昨年咲いたインセンス種)
また先般ネットでみつけたインカルナタ種とエヂュリス種のハイブリッドのバイロンビューティという
種類を購入し、これは実をつけましたが自然落下しました。
(花は大きいが色々試しても結実しない頑固な黄色種2本。花粉用に1本残してあとは間引くかも。3本のうち1本は結実した。)
注目のアラタ種は2本とも生育は見事なのですが・・花芽はないのでこれも秋以降かもしれません。
今の所一番気にしているのはサンバーストという種類ですがいかにも枯れそうな風前のともしびです。
これはレア種で世界にも多く販売していない貴重種です。
(昨年の結実)
忘備録として
紫種 4株
1 鉢のまま越冬後プランターへ→葉が全部落ち、やっと新芽がしかし花芽つかず
2 鉢のまま越冬後プランターへ→葉が全部落ち、やっと新芽が、しかし花芽つかず
3 鉢のまま越冬 → 花芽がつき4個なる 1個損失
4 鉢のまま越冬 → 花芽がつき4個なる 1個損失(あやまって切り落とす)
教訓:鉢のままで、春は植え替えしない方が良い
黄色種 3株
1 鉢のまま10度以上をキープして越冬→ 花が5つほど咲くが結実せず。
2 鉢のまま10度以上をキープして越冬→ 花が5つほど咲くが結実せず。
3 鉢のまま10度以上をキープして越冬→ 花芽が3つほどそのうち1個は結実順調
教訓:1と2は花粉は良いが結実しないので1株は処分する。黄色腫は着果率は低い
アラタ種 2株
1 鉢のまま10度以上をキープして越冬→成長は良いが花芽が付かない。
2 鉢のまま10度以上をキープして越冬→成長は良いが花芽が付かない。
教訓:秋になる頃に開花する可能性あり。開花しない場合は処分も検討。
インカルナタ種(アメリカから根を取り寄せ)
1 普通腫 鉢で10度以上の箇所で越冬完了 → 花は4個以上咲いたが自家結実しないので実はならない
2 白花腫 鉢で10度以上の箇所で越冬完了 → 当初芽が出たがかれてしまった。が新芽でる。
教訓:インカルナタ種はかなり丈夫。花粉は冷凍保存した。インセンスの花が咲いたら花粉をつけてみる予定
インセンス種(インカルナタ種とキンキナタ種のハイブリッド)2株
1 昨年は花が咲くも冬に枯れたが耐寒性はあり外で越冬した →4月に新芽が一斉にでた。花芽はついていない。
2 昨年は花が咲くも冬に枯れたが耐寒性はあり外で越冬した →4月に新芽が一斉にでた。花芽は7月現在1つついている。花が咲いたらインカルナタ種の花粉をつけてみる予定。
教訓:耐寒性は抜群。 4月になると一気に新芽が出る。しかし花芽はかなり熱くなってからのようである。
バイロンビューティ種(インカルナタ種とエヂュリス種類のハイブリッド )1株
1 6月に購入 花芽が一つついていた。紫種と自家受粉すると実が結実したが高温になったため落果
サンバースト種 1株 (超レア種めったに流通しない花を楽しむ種類)
1 6月に購入 茎が2mm程度のものでいかにも枯れそうであるが枯れそうにない。(笑)
春から夏にかけての結論
実をとるなら紫種に統一した方が良い。春先の植え替えはしない方が良い。植え替えは夏の実を収穫後
した方が良いかも。
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