サンゴ飼育ではグリーンボタンをのぞきすべて6年経過しました。スキーマーを停止してからというものほんの少し水は輝きを失いますが水槽の生体はいきいきとしておりサボテン草は成長し、サンゴはどんどん枝を延ばすという事実。一体スキマーというのはなんのためにあったのかと悩んでしまいます。老廃物をすくいとるのは確かで理解してはいるもののスキマーの罪を疑わなくてはならないとも思い始めます。
カーリーを駆除しないと。アサヒハナゴイがその触手に触れたのか死んでしまいました。
以下はサンゴの導入日と経過の備忘録 (2016年 6月 末日分)
(AR)=アクアラグナで購入
(AT)=アクアテイラーズで購入
(AF)=アフリカ大阪店で購入
(FW)=フリーウオーターで購
(BH)=ブルーハーバーで購入
(YD)=やどかり屋で購入
(DA)=ディスカウントアクアで購入
<5年以上経過組>
トゲキクメイシ 2008年8月…7年11か月経過(AT)絶好調 底面に増殖中
オオタバサンゴ 2009年10月…6年7か月経過(AR)絶好調。ポリプが緑色。
サオトメシコロサンゴ 2009年12月…6年7か月経過(AR)大変調子良い。色がブルー化してきた。
シャコガイ2010年4月 …6年4か月経過(AR) 大変丈夫 実に大きくなった。
エダハマサンゴ(大) 2010年7月…6年経過(AR)色がクリーム色にもどる。来月で6年
カリブディスク 2009年10月と思う。…6年経過(AT)好調 分裂し増殖 来月で6年
<3年以上経過組>
グリーンボタン 2011年10月 4年11か月経過(通販) 調子もどった。
ブルーディスク 2013年ごろ 4年5か月経過 ヤドカリ屋さんで購入したライブロックについていたのが大増殖
魚
ソメワケヤッコ 2008年5月(AT)…8年1か月経過 5月10日で8年経過しました。9年目挑戦です。
ハナゴンベ 2011年7月…(YD)4年11か月経過
ニシキヤッコ 2011年7月…(YD)4年11か月経過 人になれ大食漢成長した 幼紋はなくなった。
キイロハギ 2012年5月…(BH)3年8か月経過 大食漢
ルリヤッコ 2016年2月・・・(AT)5か月経過・・餌爆食い
今月のアボーンサンゴ&FISH
アサヒハナゴイ 2016年3月(AT)・・・3か月でおなくなりに。カーリーの被害によるものと思える。
昔ながらの物理濾過と濾過層構築がいいのかなぁ。
無駄なものは何もない、という地球理論になるのかもw
ご覧のとおりサボテン草やサンゴがどんどんそだっていくの!いままでスキマーでこしとっていた成分がこれほど成長に役にたつとは!
水の濁りはあるのでしょうがないですがそれでもそれほどにごるわけでないので結果は上々です。
ただし苔や藻も成長するのでその除去が大変。一長一短ですね。