往路のハイウエーを走り終え(最後の方は歩いていた)ハワイカイという高級邸宅エリアへ
ハワイのビバリーヒルズ(勝手に命名)はヨットやクルーザーが停泊していたり、
入り江があり風光明媚なハイソな雰囲気
ここをぐるりと一周してまたハイウエーに戻るのですが・・・
約2.5kmあるようです
前日の下見ツアーではこのあたりで足が重くなったり、辛くなる人が増え歩く人が多くなると聞いてはいましたが
まさにその通りでした!
ハイウエーの景色から一転したのでわりとスタスタ走ることができましたが
この柵のところで多くの人が足をストレッチしたり、アキレス腱をのばしたり小休止してたっけね
さっハイウエー目指してがんばりましょう
走っているといろんな人が目に飛び込んできます
スタート時には下駄をはいたランナーさんが真横に!
そう、この方は下駄ランナーとしてたいへん有名な方らしく、それもものすごく速いんです
スタートして2分ぐらいはガラッ ガラッという音とともにご一緒していましたが
あっという間に音とともに姿が見えなくなりました
次にわりと一緒にいたのが小学3年生ぐらいの男子とそのおかあさん
気合十分といった感じで一生懸命文句も言わずに走っていたぼく
が、その10m前方に小学1年生ぐらいの(たぶん)男子を肩車していながら走るおとうさんがいて
このおかあさんがカチンときた様子でして
「あれは反則だからねっ(怒)」と何度も言っていたのが印象的でした
わたし的にはどーでもいいことですけど、やはり同じ年頃のシチュエーション参加者としては許せない行為なんでしょうね
まあどちらもわたしには微笑ましい姿でしたけど
ハイウエーに入ってからはアメリカ人の男女の後ろにずっといました(単なる偶然ですけどね)
とてもかっぷくのいい方でペース的にも一緒だったので走りやすかったのですが
車線がちょっと凸凹していたせいかその女性が滑って転んでひっくりかえってしまいました
ほんと、私も何度も足を滑らせそうになっていたんですがその事件はみごとに目の前で起こってしまいました
そういう時って転んだ人って何もなかったかのように立ちあがって笑うんですよね
回りのみんなに「大丈夫?」って聞かれても妙にはじけたように笑っていて安心しました
その後もやはりハイウエーでは2,3人の方が転んでいましたね
来年以降出るかたはハイウエーのラインは鬼門ですのでお気を付けください
そして反対車線の復路の女性ランナーさんがもうチドリ足で歩くような感じでいるのを見かけました
たぶん脱水症状か、熱中症だとは思いますがなんせ反対側にいるのでどうにもできず
無事に周りの方に助けられることを祈りながらその場をあとにしました
こうしてランナーさんを見ていると20代30代の女性がとても多いのに比べ30代前後の男性が少ないですねー
時期的なものもあるし、そういうご時世なのも影響しているのかもしれません
そして50代から上の先輩方がとてもお元気で走られているのが印象的です
国内の大会では20代30代の男性がとても多いのに、逆転したような感じですね
もっと若い世代の男性が海を越えて参加してくれるともっと盛り上がるのに・・・
(イケメンさんならもっと嬉しいけどね)
そしてハワイカイの景色も目になじんできて前方に目を戻してみると見たことがある後ろ姿を発見!
前日に会った海の女王!ふ~さんです
が、なんだか様子が良くないようで、お腹が痛くて・・・と嘆いていました
ちょっと前にはリタイアすることも考えていたのよ~と聞くと本当につらそうです
この時に持っている飴とか、栄養剤とか、塩とか、痛み止めのスプレーなんぞかけてあげればよかったものの
まったく気が利かず、走りはじめてずいぶん経ってから気がつくというお粗末さ@ごめんなさい
スタコラサッサと進んでいったのですが、どうやらこの時にスタート地点で一緒だったくろちゃんが
わたしが軽快?な走りで抜いて行ったと後から聞いて笑っちゃいました
(後日、いろんなところでこの話をしているらしく恥ずかしいったらありゃしませんよ)
そして無事にハワイカイの周遊?も終わり復路のハイウエーへ
9回目の給水でトイレに行こうと思いましたが5人待ちぐらいだったのでスルー
もうスポンジを頭や肩から容赦なくかけて暑さとの戦いです
とにかく暑いし、しんどくなってきました
ハイウエーに入ってかなりペースが落ちてきました
そしてだるくなってきてしまいやばいな・・・って思っていたら
前方でなにやらにぎやかな声が聞こえてきます
あれっ?Qちゃんこと、高橋尚子さんではありませんか
「がんばってー」「がんばってよー」と大きな声がだんだん近づいてきます
あーTVで見るより華奢で、きれいで、声がすごく大きいわー
って思いながら体は彼女めがけて一直線し、ハイタッチすることができました
すごいエネルギッシュで元気の塊のような人でしたよ
そんなこんなで見えてきたのがこちら
30km地点通過です
そしてこんなうれしいねぎらいの横断幕です
30kmでおもわず「よっしゃー」とハッスルハッスルのポーズ(笑)
で、ここで我に返るとあれもしかしたらあと10kmプラス2.195kmでホノルルマラソンが終わっちゃうの?って思ってしまいました
えっーなんかそれって寂しくない?
10KMって皇居2周してスポーツクラブへ帰る距離じゃん
急にとっても悲しくなり、疲れもでてきて足も痛くなってきてしまいました
そしてこれから葛藤編へと続くのでした
このつづきままたね
ハワイのビバリーヒルズ(勝手に命名)はヨットやクルーザーが停泊していたり、
入り江があり風光明媚なハイソな雰囲気
ここをぐるりと一周してまたハイウエーに戻るのですが・・・
約2.5kmあるようです
前日の下見ツアーではこのあたりで足が重くなったり、辛くなる人が増え歩く人が多くなると聞いてはいましたが
まさにその通りでした!
ハイウエーの景色から一転したのでわりとスタスタ走ることができましたが
この柵のところで多くの人が足をストレッチしたり、アキレス腱をのばしたり小休止してたっけね
さっハイウエー目指してがんばりましょう
走っているといろんな人が目に飛び込んできます
スタート時には下駄をはいたランナーさんが真横に!
そう、この方は下駄ランナーとしてたいへん有名な方らしく、それもものすごく速いんです
スタートして2分ぐらいはガラッ ガラッという音とともにご一緒していましたが
あっという間に音とともに姿が見えなくなりました
次にわりと一緒にいたのが小学3年生ぐらいの男子とそのおかあさん
気合十分といった感じで一生懸命文句も言わずに走っていたぼく
が、その10m前方に小学1年生ぐらいの(たぶん)男子を肩車していながら走るおとうさんがいて
このおかあさんがカチンときた様子でして
「あれは反則だからねっ(怒)」と何度も言っていたのが印象的でした
わたし的にはどーでもいいことですけど、やはり同じ年頃のシチュエーション参加者としては許せない行為なんでしょうね
まあどちらもわたしには微笑ましい姿でしたけど
ハイウエーに入ってからはアメリカ人の男女の後ろにずっといました(単なる偶然ですけどね)
とてもかっぷくのいい方でペース的にも一緒だったので走りやすかったのですが
車線がちょっと凸凹していたせいかその女性が滑って転んでひっくりかえってしまいました
ほんと、私も何度も足を滑らせそうになっていたんですがその事件はみごとに目の前で起こってしまいました
そういう時って転んだ人って何もなかったかのように立ちあがって笑うんですよね
回りのみんなに「大丈夫?」って聞かれても妙にはじけたように笑っていて安心しました
その後もやはりハイウエーでは2,3人の方が転んでいましたね
来年以降出るかたはハイウエーのラインは鬼門ですのでお気を付けください
そして反対車線の復路の女性ランナーさんがもうチドリ足で歩くような感じでいるのを見かけました
たぶん脱水症状か、熱中症だとは思いますがなんせ反対側にいるのでどうにもできず
無事に周りの方に助けられることを祈りながらその場をあとにしました
こうしてランナーさんを見ていると20代30代の女性がとても多いのに比べ30代前後の男性が少ないですねー
時期的なものもあるし、そういうご時世なのも影響しているのかもしれません
そして50代から上の先輩方がとてもお元気で走られているのが印象的です
国内の大会では20代30代の男性がとても多いのに、逆転したような感じですね
もっと若い世代の男性が海を越えて参加してくれるともっと盛り上がるのに・・・
(イケメンさんならもっと嬉しいけどね)
そしてハワイカイの景色も目になじんできて前方に目を戻してみると見たことがある後ろ姿を発見!
前日に会った海の女王!ふ~さんです
が、なんだか様子が良くないようで、お腹が痛くて・・・と嘆いていました
ちょっと前にはリタイアすることも考えていたのよ~と聞くと本当につらそうです
この時に持っている飴とか、栄養剤とか、塩とか、痛み止めのスプレーなんぞかけてあげればよかったものの
まったく気が利かず、走りはじめてずいぶん経ってから気がつくというお粗末さ@ごめんなさい
スタコラサッサと進んでいったのですが、どうやらこの時にスタート地点で一緒だったくろちゃんが
わたしが軽快?な走りで抜いて行ったと後から聞いて笑っちゃいました
(後日、いろんなところでこの話をしているらしく恥ずかしいったらありゃしませんよ)
そして無事にハワイカイの周遊?も終わり復路のハイウエーへ
9回目の給水でトイレに行こうと思いましたが5人待ちぐらいだったのでスルー
もうスポンジを頭や肩から容赦なくかけて暑さとの戦いです
とにかく暑いし、しんどくなってきました
ハイウエーに入ってかなりペースが落ちてきました
そしてだるくなってきてしまいやばいな・・・って思っていたら
前方でなにやらにぎやかな声が聞こえてきます
あれっ?Qちゃんこと、高橋尚子さんではありませんか
「がんばってー」「がんばってよー」と大きな声がだんだん近づいてきます
あーTVで見るより華奢で、きれいで、声がすごく大きいわー
って思いながら体は彼女めがけて一直線し、ハイタッチすることができました
すごいエネルギッシュで元気の塊のような人でしたよ
そんなこんなで見えてきたのがこちら
30km地点通過です
そしてこんなうれしいねぎらいの横断幕です
30kmでおもわず「よっしゃー」とハッスルハッスルのポーズ(笑)
で、ここで我に返るとあれもしかしたらあと10kmプラス2.195kmでホノルルマラソンが終わっちゃうの?って思ってしまいました
えっーなんかそれって寂しくない?
10KMって皇居2周してスポーツクラブへ帰る距離じゃん
急にとっても悲しくなり、疲れもでてきて足も痛くなってきてしまいました
そしてこれから葛藤編へと続くのでした
このつづきままたね