Bonjour ごきげんさん

愛犬と日々思うこと

ラストだよ、2015年春 ホノルルの旅

2015年11月15日 | 2015年春 ホノルルの旅
いよいよこのシリーズも最終章となりました
最後に書き残したことを書こうかなっ

本来はハーフマラソンハパルアで自己ベスト狙いで参加してましたが…やっちゃいましたよ
月曜から風邪を引き咳が止まらず
前日に恐怖の病院へ行き大量の薬とハワイへ
喉は腫れ声は出ず鼻は出て咳がひどい
機内で耳が聞こえなくなりなんとか片耳だけ聞こえるようにはなり
ハーフマラソンだしなんとかなるよ♪と自らを暗示にかけて…

ホノルルマラソンの事務局のツッチーさんに前日に偶然に、そして当日も会え取材?でバッチリカメラへ(笑)
ホノルルマラソンといえばこの方♪念願の浜ちゃんともスタート前にご挨拶できました!

ハパルアは日本人エントリーはまだまだ少なく海外でのレースなんだ~と実感
仮装の日本人は誰もいません(笑)
フルのホノルルマラソンとは違い派手さはなくのんびりおっとりおちついた雰囲気です
イオニア宮殿をはじめダウンタウンのいつも暗くて見えない場所もはっきり!
最初から飛ばして走ってみたものの速度はキープできず野望は持ち越し←決断は速い
でも誰よりも楽しく笑顔で走り続けることに燃えました!

2013年のホノルルマラソン後いろんなことが重なりランニングは卒業しようと思ってました
翌2014年1月のフロストバイトは何度も大会で会えなかったランナーさんにやっと会えることになり最後だと思ってお忍び参加
タイムも走りも散々
でもマラソンの神様は去る者を追ってくれました
ここで出会った三人のランナーさんがとってもステキな方々だったのです
そしてその後もこの方々お一人お一人からつながる人がまたまたすばらしくまた走る気持ちを芽生えさせて頂き今日に至っています
パパさん、ナガチャン、ボビさんに感謝の思いでいっぱいです

ご縁ってあるんだと思います
ハーフを走っている時にホノルルマラソンってなんだか心の故郷みたいだな~と
この一年に一度ご縁のある方には磁石のような強さで会えます
忘れられていない喜びとまた会えた喜び
そしてホノルルマラソン事務局ツッチーさんが笑顔で
また12月ホノルルで会いましょうという言葉のように未来に向かって喜びをも共有できることかもしれません

あと30日を切った今年のホノルルマラソンには参加はしません
でも今年は去年パパさんつながりで知り合った長野の元気姐さんが初参加それもお友達お二人フルマラソンデビューを引き連れて!
2月の京都マラソンでお三方とお会いしなんだか自分がでるようなそんなウキウキ感を授けてくれました
飛行機の手配やホテルの選択、いままでの珍道中の経験が少しは役になったのでしょうか?
素直な姐さん達はアドバイスにうなずき少しずつ形にしてくれました
一緒に行ければもっとお手伝いはできるのでしょうがひとつひとつ考え実行してくれる頼もしさが最近はでてきています(笑)
自分が当日走れなくてもいろんな形で参加することはできるんじゃないのかなって思えてきました

ハパルアのハーフマラソンに出てよく言われたのがハーフじゃもったいなくない?ってこと
私も心の片隅にそう思うことがありました
せっかく行くならフルマラソンでしょうって
でも行って走ってみてそうは思わなかった
ハパルアはハパルアの魅力がたっぷりあったのよ
もちろんフルマラソンのホノルルマラソンはそれはそれは魅力いっぱいよ
でもそれぞれにその大会にすばらしいところがたくさんあるというのは経験しないとわかりにくいんだと思います

スポーツコミュニケーションズで白戸さんの記事にこうありました
「半分以上の半分 〜ホノルルハーフマラソン・ハパルアの魅力〜」抜粋させていただきました

高過ぎない“ハードル”

 それ以上に大きいのは、やはりハワイの人々が作り出すあの空気感だ。遅くても速くても、同等の声援を楽しそうにかけてくれる沿道の人たち。本気でサポートしてくれるボランティアの笑顔。この何でも許容してくれそうな雰囲気こそがハワイスポーツの魅力である。そして、それを表すかのように、ホノルルマラソンもハパルアにも制限時間が設けられていない。「スタートした人はやめない限り待ちますよ」というスタンスは、世界でもまれにみるアロハホスピタリティ。そういえば、5月に開催されるホノルルトライアスロンにも制限時間がない。この地ならではの慣習こそが、人を惹きつける所以なのだろう。

 今年のハパルア参加者に話を聞いてみると、やはり圧倒的に多いのは「マラソンなんて、とてもとても」というマラソン未満の人々だ。「ハーフだったら」との気持ちで参加したり、仲間を誘って来ることにした人は多い。やはりマラソンに比べると、参加のハードルは随分と下がるようだ。「心臓に持病がある」とか「膝の故障が……」などと、身体的な問題がある方も少なくなかった。それでも、ハーフなら挑戦してみようという気持ちにさせてくれる。ハーフだからこそ参加に踏み切れたのだ。そう考えると、この距離のレースがあるのは決して無駄ではない。

 完走し、満足感に浸っているランナーたちに「次回はフルマラソンですか?」と聞いてみた。半数以上が「これで少し先が見えたので考えます」と答えてくれたが、意外にも「来年もまたこの大会を目標にします」という方も少なくなかった。「今の私のとってはハーフで十分なんです。欲張り過ぎず、これからもマイペースで走ります」。ある老人のこんな言葉に忘れかけていた事を再認識した。必ずしもすべてのランナーがすべて最終的にフルマラソンを走る必要はなく、ハーフで楽しさを持続するという選択肢もある。走ることの終着点はマラソンだけではない。そんなことを思い出させてくれるイベントなのだ。
以上

そう、ハーフで楽しみを持続するという選択肢
私にとっても今はハーフで充分で、欲張らずマイペースで楽しく走るというのを大事にしたいと
もちろんフルマラソンを楽しく走るというのもあるけれど、今は欲張らなくていいのかなって

やっと自分の進むべき道が見えてきました


ホノルルを発つ朝見れたレインボーは未来に向かっての架け橋になるようにとホノルルの神様からの御餞別かな
いろんなことを気づかしてもらった充実の六日間でした

そしてえっちゃん、楽しい旅をありがとう♪
知り合って30年
いまだに箸が転がっても大笑いしてるけど次の旅行はいつかしら
無茶ぶりしないよう、されないようお互い体力気力経済力を充電しとこうね(笑)

これにて2度目の卒業旅行?ハワイ 2015年春ホノルルの旅は終了
長々とお読みいただきありがとうございましたm(__)m


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