DATE: 09/30/2004 00:10:52
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勤め先の会社では、勤続30年のお祝いに5日間の休暇が出ます。2年前その休暇でカンボジアのアンコール遺跡に出かけた。カンボジアはポルポト政権時代の悲惨なイメージがあり、行くのに多少の不安もあった。でも、旅行を終えてからの感想ではあるが、日本をはじめとした各国の復興支援で明るさを取り戻していると感じた。
カンボジアには4日間滞在しただけでしたが、いろいろ見聞きしたことを書いてみます。
カンボジア旅行のお目当てのアンコール遺跡は、アンコールワットに代表されるいくつもの寺院が、シェムリアップという街の周辺に点在している。じっくり見ると1週間はかかると言われる。
行ったのは、雨季の始まった6月。暑くてスコールのある時期です。一般によく観光客が行くのは乾季の12月頃で、天気がよく気候もしのぎ易いとのこと。都合でその時期には行けなかったが、旅行費用は安くなった。
さて、バンコクからプロペラ機でシムリアップ空港(写真)に着いたのが、昼下がりの暑いさなか。待っていた案内人は20代の若者で、まだ日本語がたどたどしかったが、教育の行き届かないと思われたこの地で、よくここまで日本語が話せるようになったものだと感心した。こちらは2人だったので、乗用車(カムリ)で案内してもらうことになった。
続く
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