NOSTALGIA/郷愁

団塊世代の日記
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インド雑感

2013年07月10日 | 旅行/海外

インドを旅した感想
ただ、広いインドの3都市(デリー、アグラ、ジャイプル)を、遺跡を見ながら歩いただけだけど


1.インド料理はカレーのワンパターン

朝昼晩、カレー料理で、どのレストラン、ホテルも同じカレー料理で似た味。思ったより辛くはない。はっきり言って日本のカレー料理店の方がおいしい。これは、インドでは、牛肉、豚肉が使われていないことにもよる。(マトンや鶏肉が使われている)ちなみに、カレー料理に飽きて中華料理も食べてみたが、豚肉のない酢豚や青椒肉絲はおいしくなかった。

 このパターンで料理が出る

 朝食もカレー味


2.車の運転は譲らない

車は日本と同じ左側通行。トラックから、乗用車から、傷のない車は殆どない。左側から右側から、どちらでも空いていたらクラクションを鳴らして、追い抜き、追い越しをする。すれすれで追い抜くのでぶつかってもおかしくない。でもこれは普通らしい。日本のように抜かされたからと言って、絡んでくる車はない。
歩行者が道を横断するのも一苦労。勿論歩行者用の信号はない。赤でも左折はOKなので、青になったからと言って渡ると轢かれる。

 
決死の覚悟で横断するのも何回かするうち慣れてきた。


3.オートバイはHONDA、車はSUZUKI

8割がた、オートバイはホンダ。これは台湾、ベトナムなども同じだが、オートバイがほとんどで、スクータはあまり見かけない。インドの女性は外にあまり出ない風習と関係がありそう。オートバイだから運転しているのは男性。ただ、オートバイの後ろに乗ったサリーを身に着けた女性はよく見かけた。
乗用車は、スズキが多い。これは地方ほど顕著。ただ首都のデリーに近づくと、ホンダ、トヨタ、韓国の現代も多く見かけるようになる。




4.賢そうな顔立ち

インド人の彫の深い浅黒い顔立ちは、賢く見える。昼間から当てもなく?街を行きかう人、道端に寝転んでいる人、、誰も賢く見えるから不思議。




5.サムスン、ペプシの看板が目立った

電気製品はSAMSUNG、コーラはPEPCIが車からよく目に入った。韓国のLGもあった。コンビニはない。ほっとしたのは、ジャイプルの街を歩いて、電気街らしいところで、なじみのある看板に出会ったこと。




6.ガソリン価格が所得に比較して高い

インドでは、日本と同じように石油は輸入していて、価格は140円/L。日本と同じだった。車は高価な乗り物。まだオートバイの世界。


7.ホテルにスリッパなし

これには閉口した。今まで旅行したどこの国のどんな安いホテルでも、薄っぺらい紙のスリッパくらいはあった。3か所のホテルともなかったので、インドの習慣かなと思った。不便だったので街に出かけたが、内履きのスリッパは見つけられなかった。仕方ないので風呂上りは靴下を履いていた。

 外履きサンダル


8.街は汚い

一見、近代的な街並みのように思われるが、歩道は工事中のような有様。マンホールのふたは取れていたりしている。裏道に入るとゴミの山がいたるところにある。ハエは、どんな高級レストランでも飛んでいる、と思う。(一応ガイドブックにあったレストランに入っていたが)




以上

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