NOSTALGIA/郷愁

団塊世代の日記
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ソウル/SEOUL

2011年08月28日 | 旅行/海外

mixiより転記、加筆


韓国は東アジアでベトナムを残して、まだ行ったことのない国。出発一週間前に、ツアーに申し込んで行ってきた。


早速、韓国語のハングル文字を急遽覚えようとしたが、多少読めても、だんだん組み合わせが複雑になってくると、もう読めなくなった。


ソウル3日間のツアーだが、実質1日半滞在。

ソウルは、緯度的には日本の新潟と同じ位置だが、気候は蒸し暑くなく、街を歩いていても汗をかくことがなかった。

ソウル市内の見物は、兎に角、何も分からなかったので、オプションの1日ツアーで街を回った。だがツアーの内容が貧弱で、今思えば、もっとガイドブックで調べて自分で行動した方が良かったと反省。

タクシーは使わず、地下鉄で何度か移動してみた。
漢字とアルファベットとガイドブックを頼りに、行き先を間違えないように乗換えをした。次第に慣れてはきたが、ハングル文字だけの表示のときは、大変苦労した。


【ソウルの町を歩いて気が付いたこと】

1.スカートをはかない

若い女性は、殆ど全員ホットパンツ(というのか短パン)だった。
KARAなんかがはいているように、パンツ姿が多く、きれいな足の子もいたし、太い足の子も恥ずかしげもなくはいていた。
だからスカートをはいた子は見なかったし、いても良く見ると日本人観光客だった。

2.地下鉄はホームドア

ソウル市内の鉄道は全て地下鉄(一部地上を走る区間はあるが)。その地下鉄は、私の知る限り全ての駅のホームには乗降ドアがあって、ホームに転落することはない。
日本も一部ホームドアの地下鉄が増えてきたが、ソウルのようには徹底していない。
負けたと思った。

以前、ソウルに地下鉄を張り巡らせているのは、北朝鮮からの攻撃のシェルターの役割を果たすためだと聞いたことがある。

3.車内の光景は日本と同じ

地下鉄では、男女を問わず携帯、スマホでメールをしたり、サイトを見たりしている。
地下鉄の走行中も通信できているかは分からない。


4.道路は車渋滞

広い道路が整備され、高架道路も多いが、朝晩は各所で車渋滞していた。韓国も車社会になっている。

5.車は韓国製

街を歩いて見た限り、日本車を一台も見つけることができなかった。
台湾とは全く違う。

6.日本人観光客の3分の2は若い女性

時期として夏休みをとった女性のグループが多かった。カップルも何人か見かけた。定年を過ぎた夫婦は皆無。
ツアー料金の高いこの時期は避けているのだろう。


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どちらかと言えば、ソウルは、食べ物と買い物の街だと、思った。
また、私が接した店員、ホテルマン、旅行ガイドなどの韓国人は、きつい感じの人が多く、決して印象のいいものではなかった。

 景福宮

 民俗博物館

 南大門市場

 国立中央博物館

 ソウルタワー遠望。(中央博物館より)

 ソウルタワー(アベックが多かった)


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