ミャンマーに行ってきました。
アジア12か国を見てきた旅行は、今回で一旦終わりにするつもり。
ミャンマーに行くには、先ずビザが必要。ネットでは申請できないと思って、旅行会社に頼んだが、一緒になった海外旅行の達人(女性)から、NETで申請できると聞いて驚いた。
いつものように、旅行していて気が付いたことを以下に挙げます。
1.青い屋根
ヤンゴン空港に来る手前、上から家並みを見ると、なぜか青い屋根が目立った。
2.ヤンゴンにはバイクがない。バカンでは結構走っている。
バゴーでも、バイクは結構走っていたが、どこで規制されていたのか、ヤンゴンの町に来るといつの間にかなくなっていた。
バイクは中国製なのか、日本製はほとんど見なかった。バイクのナンバープレートは「ミャンマー語」だった。
3.車は右側通行。だが、車は日本車の中古車が殆どのため、右ハンドルが多い。バスの扉が左側にあって、車道がわで乗降するので危険に思えた。
車体に日本名の名前が書かれたトラックやマイクロバスが見られる。
4.トヨタ車 90%
日本車の殆どが、トヨタ車。
今後、中古車輸入の規制が入って、新車が増えるらしい。
5.自転車は走っているが少ない。日本以下。
自転車は、たまに見かけたが少ない。暑くて漕ぐのが大変なのだろう。
6.オートバイのヘルメット着用は義務らしいが、ほとんどつけていない。
7.運転マナーはよくない。
車優先。追い抜きは頻繁。オートバイがセンター寄りを走るので危ない。譲り合いはしない。
8.トゥクトゥクはない。
と思っていたが、写真を整理していたら、3輪車が写っていた。でもタイやスリランカとは違って、車体が大きい。
9.トラックの荷台で乗り合い。
10.渋滞が多い
ヤンゴンでは、いたるところで渋滞。
11.電柱は四角柱と円柱と併用
スリランカで見られた、4角柱電信柱はここでもあった。
12.修復中の寺院が多い。地震で壊れた。
バカンの遺跡では、多くの寺院、仏塔(バゴダ)が修復していた。地震で壊れたそうだ。
13.電飾仏像
夜、見学すると仏像の後背を電飾でキラキラさせている。日本人にはどうしても違和感がある。でもこれがいいのだという。
14.顔のペインティング(タナカ)
女性の顔に白く塗る。年寄りも若者も塗っていた。独特の化粧だというが、最初は奇妙に見えたが、そのうち慣れた。
15.ロンジー
女性は足を見せないように、腰巻(ロンジー)をしている。
16.「お兄さんかっこいい」は定番
景勝地での売り子は、どこにもいた。若い10代の女子が多い。中にはかわいい娘もいた。「かわいいね」と言ったら、「お兄さんカッコいい」と返ってきた。ここで気をよくしてはいけない。そのあとどこに行っても、この日本語を言ってきた。
17.写真撮影
どこでも、写真撮影はOKだった。昨年行ったスリランカでは、釈迦像をバックに人物写真を撮ってはいけないと固く禁じられた。
18.寺院、バゴダに入るときは必ず裸足。
靴下を脱いで裸足になったのは、ミャンマーだけ。スリランカでは、靴は脱いだが、靴下はOK。インドのタージマハルは、靴カバーだった。日中は、石畳が熱く、足の裏がやけどになりそうだった。
この寺院は、床が石だらけだったので、交渉の末、スリッパで歩いた。
盗石の跡
19.釈迦像は、どう見ても女性に見えた。
20.スコール
6月になって雨季の始まりだったため、スコールにあった。たまたま移動中のバスの中だったため、旅行中傘をさすことはなかった。
21.マンションの窓から紐が下がっている
5階建てであっても、エレベータはない。新聞など受け取る場合は、井戸の釣瓶のように、一階まで下したバケツに物を入れてもらって、引き上げる。合理的だ。
22.ミャンマーの食事
正直、あまりおいしくなかった。
ただ朝食のバイキングは、いつもと同じでまあまあ。
サムネイル
以上
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