【mixiより転記、加筆】
いつものように、旅行先で気がついたことを書いてみます。
オーストラリアへは、中東など何かと不穏な動きがある昨今、比較的安全ではないかということで、1ヶ月半前に決めて行った。
ブリスベン、ゴールドコースト、シドニーと周り、途中郊外の、スプリングブルックやブルーマウンテンの国立公園を見た。
出発前
オーストラリアに行くには、ETAS(ビザ)が必要だったが、いろいろ調べて安上がりな代行業者にwebで申請して取得(540円)した。うまく手続きされたかちょっと心配したが、入国時に問題はなかったのでよかったのだろう。ちなみに旅行業者だと3,240円、オーストラリア政府webサイトだと20AU$(2,000円弱)
さて、旅行しながら見聞きして思ったこと
1、町がきれい
特にゴールドコーストは、中心部は高層ビルが建ち並ぶが、一歩郊外に出ると整然とした住宅地が別荘のように並ぶ。
2、赤の矢印信号
信号に赤色の矢印信号があった。日本には青しかないが、赤でも点灯すると一瞬行ってよいものと思ってしまう。
3、HWYは無料
制限速度は110kmとなっていた。日本でもところによってはそうした方がよいかも。
4、イギリスの植民地だった影響で、車は左側通行
5、日本車が半数以上
トヨタ車が目だつが、意外にもマツダ車をよくみかけた。地元の車のホールデン、ライオンのマークがある、は少ない。
6、歩行者の青信号はすぐ赤になる
横断歩道の青信号は、点いたと思ったらすぐ赤の点滅に変わって、渡り終わった頃、赤になっている。
7、横断歩道の標識が変わっている
足だけの絵はちょっと不気味
8、子供は車で送迎
オーストラリアは、車社会で小中学生は、親が車で送迎するのが普通だという。高校生になると、免許を取って車で通学するとか。
9、ユーカリの木が80%以上
道路の並木道もユーカリがほとんど。ユーカリの葉を擦るといい匂いがする。
10、2000万年前 火山国
大きな大陸だが、高い山でも2000mそこそこ。地震はないというので、火山はないと思ったら、2000万年前は火山があったという。ニュージーランドは、地震や温泉があるが、近くても全く環境が違う。
<外輪山のあと>
11、なじみの看板を見ると、ほっとする
セブンイレブン
マクドナルド
12、TATTOOの店が、普通に出している。
若い子の入れ墨が多い。
腕や肩に、ちょっとした入れ墨をしている子をよく見かけた。軽い気持ちで入れ墨をするようだ。ゴールドコーストの町を歩くとTATTOOの看板をよく目にした。
13、WiFi環境が整っていて助かった
観光地では、無料のWiFiスポットがあり、自由にインターネット接続ができた。ホテルでも泊まったホテルはいずれも無料でWiFiが使えた。
出国時のセキュリティーチェック
特に問題ないのに、見せしめなのか、厳重なチェックを受けた。
セキュリティーチェックで並んでいる人から適当に、ピックアップして、別口のチェック口で身体検査をさせられた。CTの検査のように両手を上げて回転ドラムに入り金属検査をした。何も出てくるわけがない。
パスした後、今度は、30人ほど並ばされた。私の横の女性に、何やらポシェットのようなものを首にかけられた。「ベンチマーク」と係員が言っていたがそのときは何のことかわからなかった。
そのうち、犬が来て並んだ人をかぎ回った。やっとわかった。麻薬犬だ。それとも火薬の臭いでも。私の横の首にポシェットをかけた女性のところで止まった。ポシェットに何か臭うものが入っていたようだ。ベンチマークと言った意味がわかった。
このところのテロ騒ぎで、セキュリティーが厳重なのはうれしいが、自分にやられると複雑な気持ちになった。
スライドショウ
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