東京オリンピックに出場するサッカー男子代表がホンジュラス代表する
キリンチャレンジカップが行われました。けが人を出さずに攻守の最終確認
を行うことが目的でしたが、攻撃に関しては堂安律選手の2得点もあり、3-1
で勝利しました。次は17日にスペイン代表と対戦しますが、守備が改善
できればメダルへの期待が高まるのではないでしょうか。
そして、甲子園球場では阪神と横浜DeNAが対戦しました。試合前は首位
阪神と2位巨人は1.5ゲーム差でしたが、大山悠輔選手のタイムリーで阪神が
4X-3と逆転サヨナラ勝ちを収めました。会見では矢野燿大監督が目を赤く
して涙を見せました。この時期に涙を流すのは早い気もしますが、4番に
戻した大山選手がようやくチャンスで打てたことに安堵を覚えたのかも
しれません。前半戦首位ターンを決めることができるのか、気を抜くことは
できません。