ブラジルは何日か前まで車優先主義国でした
つまり、「車」様がお通りの場合は
歩行者は泥はねを甘んじて受け入れ
どんないじわるな仕打ちにも、忍ばねばならなかったのですが
急に
歩行者優先主義国に変わったのです
なんといってもアイルトン・セナを生んだ国という自覚が
(必要以上に)いまだ強く
「車」様はそこのけそこのけの勢いで
簡単にいうと、一番左から8車線ぶっちぎって
右折するのが普通のこの国では
強気先手必勝ルールがまかり通っているのです
そこへ弱者優先、という概念が急に舞い込んで来て
どうなるのかなあ、と思っていたんですけど
意外といいカンジ、なんですよね
朝の運転中に、どうぞお渡りください、と辛抱のときも
「お、サンキュ」と挨拶されちゃったりすると
なかなかいい気持ち
この、コミュニケーションスキルの高いブラジル人の態度もそうなのですが
なんか「やれって言われたから今日からやってみる」というときの
ブラジル人の素直さって、不思議なくらいピュアなんです
活け花の基本は、手で千切ることから
とか、フザケて言っただけなのに
「はいっ!」とか本気にされちゃったりして
こまっちゃうんだなあ、いぢわる日本人になったみたいで
つまり、「車」様がお通りの場合は
歩行者は泥はねを甘んじて受け入れ
どんないじわるな仕打ちにも、忍ばねばならなかったのですが
急に
歩行者優先主義国に変わったのです
なんといってもアイルトン・セナを生んだ国という自覚が
(必要以上に)いまだ強く
「車」様はそこのけそこのけの勢いで
簡単にいうと、一番左から8車線ぶっちぎって
右折するのが普通のこの国では
強気先手必勝ルールがまかり通っているのです
そこへ弱者優先、という概念が急に舞い込んで来て
どうなるのかなあ、と思っていたんですけど
意外といいカンジ、なんですよね
朝の運転中に、どうぞお渡りください、と辛抱のときも
「お、サンキュ」と挨拶されちゃったりすると
なかなかいい気持ち
この、コミュニケーションスキルの高いブラジル人の態度もそうなのですが
なんか「やれって言われたから今日からやってみる」というときの
ブラジル人の素直さって、不思議なくらいピュアなんです
活け花の基本は、手で千切ることから
とか、フザケて言っただけなのに
「はいっ!」とか本気にされちゃったりして
こまっちゃうんだなあ、いぢわる日本人になったみたいで