パソコン悪戦苦闘記録

Windows10_HDDをクローンしてSSDと交換

 Windows10が入っているHDDをクローンして、SSDと交換しました。
 
 クローンとは、OSを含むすべてのデータを別のディスクに丸ごと複製することです。元のディスクと全く同じディスクを作成するから、クローンなのです。



 クローン作業に使ったのは、
  EaseUS Todo(イーザス トゥドゥ) Backup Free 11.5
というフリー(無料)ソフトです。

EaseUS Todo Backup Free 11.5のダウンロードサイト
内の、「無料ダウンロード」のボタンを押すことで、入手できます。

 ダウンロード後に、ファイルを実行して、PCにインストールします。
 ダウンロード及びインストール先のPCは、これからクローンを作ろうとする元のHDDが入っているPCでOKです。
 これによって、「EaseUS Todo」がインストールされた状態のクローンが作成されることになります。

 インストール後に、EaseUS Todoを起動し、
「ソース」に元のHDDを、「ターゲット」にSSDを指定します。

 ターゲット(移行先)のSSDの容量が、元のHDDより大きい場合、未割り当ての領域ができます。
 これを防ぐためには、ターゲット指定後、「次へ」ボタンを押す前に、
画面内にある「編集」ボタンを押して開きます。
 開いた画面で、マウスで区切りをスライドし、パーティションの割り当てを変更します。
 私の場合も、元のHDDが500GBに対し、換装SSDが1TBなので、編集ボタンで開いた画面で、「未割り当て」が表示されていました。

 その後、「SSDに最適化」にチェックをして「次へ」をクリック。
 確認画面が出てきて、そこで実行ボタンをクリック。
 クローン作成が始まります。
 クローンが終わるまでの残り時間が表示されるのですが、これは当てになりません。
 残り30分と表示されていたのですが、この30分の値が増えたり減ったりの繰り返しで、結局、クローンが終わるまでの総時間は、1時間30分ほどかかりました。

 クローンが終われば、クローンSSDを取り付け、いつものようにPCを起動します。
 そうすると、見事なまでに元のHDD環境が再現されました。デスクトップも元のままで、なんの変わり映えもしません。
 だから、新鮮味は全くありません。

 Windowsのクリーンインストールした場合に比べ、起動時間も長くかかります。
 SSDに換装したといっても、元のHDDのごみファイルもそのままクローンされるからでしょうね。


 これまで使っていたHDDは、HDD/SSD外付けケース(下の商品を参照)に入れて、別のPCとUSB接続すれば、元のHDD内データが再利用できます。HDDが丸ごと残っているのですから、完璧なまでのバックアップです。

 私が購入したHDD/SSD外付けケースはこれです。
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それでは、また次の記事で。
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