パソコン悪戦苦闘記録

リブレオフィスはWindowsでも使えるし、無料!

 中古で購入の2台のPC、ひっくり返して底面を見ると、Windows7のプロダクトキーシールが貼られていました。
 これまでLinuxを入れて使っていたのですが、その底面のプロダクトキーを利用して、Windows10をクリーンインストールしました。

 ⇒ この関係の過去記事は、こちらをご覧ください。




 Linux_PCとして使っていたときは、ワープロや表計算は、
      LibreOfficeリブレオフィス
でした。
 リブレオフィスとは、無料で利用できるオフィスソフトで、Microsoftの Word や Excel とも一定程度の互換性があります。
リブレオフィスが便利なのは、パスワードを設定して暗号化した Word や Excel ファイルを開くことができる点です。ほんと、これにはたすかります。

 さて、Linux機からWindows機に変身した2台のPC、「オフィスはどうしようか?」と、悩みました。
 テキストエディタがあるので、困ることも少ないのですが、それでもオフィスがないとやはり不便です。
 WPSオフィス を追加購入することになるんかなぁ、などと思案していました。
 WPSオフィスについては、
   ⇒ こちらをご覧ください。


 そうした中で、ふと思い出しました。
 あぁ、そう言えば、リブレオフィスは、Windows上でも使えるんじゃなかったかな?
 で、調べてみると、そうなのです。
 リブレオフィスは、Windowsにもインストールできるのです。

 というわけで、Linux機からWindows機に変身したPCには、2台ともリブレオフィスを導入しました。
Word や Excel にまったく引けを取らないリブレオフィス、
 これが無料ですからね、無料!
 これでバッチリです。

 さらに、今回初めて知ったのですが、リブレオフィスにおいても、MicrosoftのVBA(Visual Basic for Applications )が利用できるのですねぇ。
 こりゃ、便利過ぎます。

 リブレオフィスでVBAマクロ、これについてはぜひ記事にしておきたいことがあるので、その関係の記事をいつか書きましょう。

はじめてのLibreOffice―無料で使える「統合オフィスソフト」を使いこなす! (I・O BOOKS)
松宮 哲
工学社


 それでは、また次の記事で。

《2019年08月05日追記》
 「リブレオフィスでVBA」の記事、書きました!
  ⇒ こちらをご覧ください。

コメント一覧

goosyun
narkejp さん
 LibreOfficeを使いこなしていらっしゃるようで、さすがです。
 さらには、Gimpもご利用のようで。
 私も、そのうちGimpに挑戦してみます。
 まずは、LibreOfficeの習得からではありますが。
 LibreOfficeは、すばらしいPCソフトと思います。
 開発者に感謝しています。
 コメント、ありがとうございました。
narkejp
LibreOffice には、表計算で確定申告や総代をしている寺の資料文書作成など、ふだんからお世話になっております。メインの Linux 機で作成したものを Windows 機で開くと、フォントの関係で微妙にページの切れ目が違ったりしますが、少しの手直しで使えますので、まずは許容範囲でしょうか。むしろ、プレゼンテーションが便利でありがたいです。以前の職場のパソコンには PowerPoint が入っていませんでしたので、LibreOffice の Presentation で代用していました。Windows 上の Gimp で加工した自前の写真と Logo で、けっこうカッコいいスライドが作れました。ほんとにありがたかったですね。
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