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パソコン悪戦苦闘記録

無料版EaseUSでのクローンSSD作成手順

 無料版EaseUS Todo Backupで、HDDのクローンSSDを作り、その上で、PC内のストレージをSSDへと交換しました。




 今では(・・・2021年4月頃から)、EaseUS Todo Backup無料版では、クローンの作成ができなくなっています。
 けれども、Vectorというソフト配布サイトなどから入手したバージョンであれば、今でも無料版で、クローン作成が可能です。
   ・・・2021年10月の時点ではまだ可能でしたが、いずれは、できなくなると見込まれます。
 
 その辺りのことは、前回記事に詳しく書きました。
  前回記事はこちらです。
  
 参考のために、そのEaseUS Todo Backupソフトのインストール等の手順を書き留めておきます。
 手順は、次のとおりです。
  
1 VectorなどのWebサイトから、ソフトをダウンロード
2 ダウンロードしたZIP圧縮ファイルを右クリックして、すべて展開
3 展開したフォルダ中の「インストーラ」フォルダを開く
4 上記フォルダ中の「TodoBackup_13.0_Free」をダブルクリック
5 デバイスに変更を加えることの確認画面で、「はい」をクリック
6 その後いくつか出てくる画面では、すべて「次へ」ボタンをクリック
7 インストールが始まるので、しばらく待つ
8 セットアップウィザード完了画面が出たら、「完了」ボタンをクリック
9 「ライセンス認証」画面が出るので、「後で」をクリック


  
 以上で、インストールが終了し、ソフトが使える段階になります。
 そして、「EaseUS Todo Backupへようこそ」の画面が出ます。
 
 この画面の左端には、いくつかのアイコンが縦に並んでいます。
 この縦に並んだアイコンの中の下から3番目、正方形が2つ重なっているようなアイコンが、「クローン作成」ボタンです。これをクリックです。
  
  
 SSDをUSBケーブルでPCに接続し、後は、「ソース」(移行元)に元のHDDを、「ターゲット」(移行先)にSSDを指定します。
 これを間違えると大切なデータを消失させることになるので、ここは十分に確認します。
 その上で、「高度なオプション」ボタンをクリックし、「SSDに最適化」の項目のチェックボックスにチェックを付け、OKを押し、「次へ」をクリックです。確認画面が出てくるのでターゲット指定が間違っていないことを確認できたら、ウィンドウ一番下の「実行」ボタンをクリックします。
  
 これで、クローン作成が始まります。後は、クローンがすべて終わるまで、ただひたすら待ちます。
  
 作業の流れ、手順は以上に書いたとおりで、基本的に画面に出てくる案内メッセージに従っていけば大丈夫です。
 ただ、2つの箇所で、大いに迷いました。
 できれば、その点を解説した記事をまとめたいな、と思っているところです。いずれ、そのうち。
  
  
◆ クローンSSD作成に必要なケーブル
  Sabrent USB 3.0変換アダプタケーブル 2.5インチSSD用

 
  
それでは、また次の記事で。
goosyun


《2021年11月6日追記》
 今回のクローンSSD作成作業の途中で迷った場面と、その解決法について、記事にしました。
   こちらの記事をご覧ください。

コメント一覧

goosyun
パソコンじいちゃん さん
 詳しい報告、ありがとうございました。
 無料版 EaseUS Todo Backup でのクローン作成ができるのも、今のうちでしょうね。
 今後(将来は)、SSDメーカーが提供するクローン作成ソフトを使うことになりそうです。
パソコンじいちゃん
このブログを参考にしてクローンを作ることが出来ました。
ありがとうございました!
Windows11に古いバージョンをインストールしたところ、
HDD,SSDへのクローンが無料で作成できました。
easeus-todo-backup-free-8-8-multi-win.exeを
ダウンロードすると、11月6日現在でもOKでした。
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