パソコン悪戦苦闘記録

Linuxターミナル上でのカーソル移動の便利機能

 Linuxでは、ターミナルを起動してコマンドを打ち込む作業が多くなります。

 そして、タイプミスの修正や、いったん打ち込んだコマンドを少し変えたいとき、文字カーソルを移動させることになります。
 カーソルの移動には、マウスや、キーボード上の矢印キー(方向キー、カーソルキー)ももちろん、使用することができます。

 けれども、bashなどのシェルには、コマンドライン編集のために便利な機能が用意されています。
 矢印キーまで指を伸ばさず、ホームポジションに近いキーを利用する方法です。

【1】 カーソルを1文字分、後ろに移動
   [Ctrl]+[b]

【2】 カーソルを1文字分、前に移動
   [Ctrl]+[f]

【3】 カーソルを行頭に移動
   [Ctrl]+[a]

【4】 カーソルを行末に移動
   [Ctrl]+[e]





 Windows10 のサポート終了後は、Ubuntuに乗り換えたいと思っているので、上記シェルのコマンドライン編集機能もできれば習得したいところです。
 そのためには、手元を見ないで[Ctrl](Controlキー)を押すことが必要と思われます。

 う~ん、できるかなぁ?
 猛練習すればマスターできないことはないだろうけれども、果たしてその努力ができるかどうか・・・。

 会社を退職して、時間がたっぷりできたら、挑戦してみてもいいかな、と思っています。



 
それでは、また次の記事で
goosyun
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