GOREとにゃんこの桃源郷

主観的にCDのレビューやら、日記やら、色々と。
ゴアとかメタルとかロックとか

2014.05.15 - 変身させてみた

2014-05-15 | RPGツクールMZ,VXace,VX,2000,95,1~5
 相変わらずVXAceの話題。スクリプトに頼らず、イベントコマンドを駆使して「敵キャラの変身」をさせてみた。
※この方法は、エネミーのランダム出現スクリプトを使用している場合は有用だが、デフォの場合は何の意味も成さない。

STEP1 まず敵キャラを作る。変身スキルを使う奴と、変身後の奴。

STEP2 ステートを作る。「変身フラグ」アイコン表示無しでOK。メッセージには、変身した際に表示させたいものを入れる。たとえば「~は変身した!」

STEP4 コモンイベントを作る。たとえば「変身」。条件分岐「敵キャラ:1.がステート:変身フラグになっている」、その場合の内容が、「敵キャラ:1.の変身」「敵キャラ:1.の全回復」の2つ。これを出現する可能性のあるエネミー数のぶん用意する。

STEP4 スキルを作る。対象は自身、効果は「ステート付加:変身フラグ:100%」と「コモンイベント:変身」

COMPLETE 完成


 今回は、カタツムリの敵が、殻を破るとナメクジに変身する、という設定のために変身を作った。ゲーム自体は、地上編がもうすぐ終了するところまで出来た。といっても、メインシナリオ以外は後回しにしているため、村が過疎状態だし、敵キャラも少ない。少ないとは言っても、ボス含めて170体いるので、「この長さのゲームにしては少ない」という感じ。ダンジョンも25種類作ったが、完全にネタ切れで、被っているのも多い。
 そうそう、ダンジョンに関しての仕掛けで、新しいものを思い付いて作った。魔物の体内に入って、コアを破壊する、というありがちの設定だが、あるアイテムを持っていないと胃酸により凶悪なダメージを受ける。というのは、よくある設定。ここを少々工夫して、あるアイテムを使うとタイマーが作動し、その時間内だけ胃酸ダメージを無効化出来る、にした。でも、胃酸ダメージを高くすると、戦闘中に鬼畜仕様になるため、戦闘中はタイマー非表示、カウント中断にした。ところが、タイマーが0になっても、移動しなければダメージを受けないため、全然難しくない。長居すると何度もアイテムを使う必要があるので、ちょっと面倒臭い、というだけ。
 あと盗賊のアジトだった洞窟、という設定のダンジョンで、飛び出す針の仕掛けを拵えた。
a = $game_party.alive_members;i = 0
loop do
a[i].hp -= (a[i].mhp * 10) / (75 + rand(11))
a[i].show_added_states
i += 1
break if a.size == i
end
生存しているアクター全員が、最大HPの2割前後のダメージを受けるというもの。show_added_statesを入れることで、このダメージで死んだ時に、「~は死んだ!」という死亡時メッセージを流せる。針自体は、穴が見えているため、避けるのは簡単だが、ダッシュしていると不意に乗ってしまいかねない。あと、目的地の入り口に針穴を回避不能に張り巡らせた。レバースイッチを組み合わせることで解除出来るが、組み合わせが分からなくても、回復しながら突撃すればクリア可能。
 それと、森のマップを作った。ところどころに段差があり、行く手を阻まれる森。泉の水を汲んで、それを段差前の植物にかけると、植物が成長して段差を昇ることが出来る、という仕掛けにした。狭いマップだが、泉と段差を往復する必要があるため面倒臭い。最短でも3往復させられる。
 他には前回作ったトロッコに乗って進む坑道の、123×247の巨大版。線路の切替レバーを難しい配置にした。ピラミッドも作ったが、小部屋の連続で現在位置が解り難く、迷い易いというくらいで、世間一般のRPGにおけるピラミッドに比べて、格段に楽。
 あとは大きな倉庫ということで、業務用エレベータを作ったのだが、その昇降イベントを無駄にこだわったというくらい。変なとこを必要以上に凝るというのが、いかにもツクールユーザーという印象。


 -日記-
 ネットで毎日「よしもと新喜劇」を観ている。妙にはまってしまい、2009年から2014年までの新喜劇を、1日2本くらいのペースで観ているため、関東人のくせに、やけに詳しくなってしまった。観始めた切っ掛けは元々、ビッキーズが解散して須知が芸名を「スッチー」(現在は平仮名表記)に変え、ピンで新喜劇に出演するようになった、ということで、ハッピ着ていつも飴ちゃん撒いてたすっちー懐かしいなぁ、なんて思っていたら、「ドリルすんのかいせんのかい」が某お笑い番組で取り上げられていて、とても面白かったから。まぁでも、年に何回かは昔から観ることがあったのだが、本格的に観ているのが初めてというだけで。
 ベテラン勢の演技力の高さが、飽きさせない要因だと思う。個人的には島田一の介と浅香あき恵あたりが鉄板で、次いで烏川耕一、清水けんじあたりが面白さと実力を兼ね備えている印象。単純に笑いで言うと、すっちー、川畑、ランディーズ中川、吉田裕、あたりが好き。他の座長連中も面白いのだが、メインの話があまりにも独擅場になるため、ちょっと苦手なことが多い。そういう意味でも、脇役に徹している時ほど大変面白い。例外は内場で、彼がメインの時は、我が強くなり過ぎず楽しく観られる。また、最初と印象が全然変わったのが、今別府だ。ギャグ自体はすべり芸なのだが、彼の飄々とした、というか社会と一線を画して暗黒面に堕ちたようなキャラクターは、役の使い方で誰よりも面白くなる。たとえば、亡命してきたお姫様役(高橋靖子と今別府の2人がそれぞれお姫様なのだが、対比がとても愉快)とか、公園の鳩だったり、芸能プロダクションの恋人役だったり。あと、小籔の今別府の使い方は凄く好き。
 それにしても何故、関東ではすぐに放送が打ち切られるのだろか。昔、東野や藤井、ロンブーにドンドコ両名がレギュラーの頃、毎週ビデオに録画していたのは俺だけなのだろうか。よしもと新喜劇、もとい吉本新喜劇よ永遠に。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿