坂の上のピアノ教室

おうちの方にレッスン室の様子、日頃思っている事をお知らせするためのblogです。

童謡とか唱歌とか

2012-03-08 | 日々
昨日は、お昼ご飯のあと、地元のお年寄りの昼食会に
ピアノを弾きに行って来ました。

一年に一度程度、こちらに行き、食後の音楽をしてくるのですが、
去年の同じ時期は、骨折してしまい、ピアノが弾ける状態では
なかったので、一年ぶりになります。


最初に行ったときは、ピアノを弾いてください、と言われたので、
どなたでも知っているようなクラシックや、歌の曲のアレンジを
持っていきましたけれど、一緒に歌って下さるので、
それならば、とピアノソロと、歌いやすい童謡や唱歌を
ピアノを弾きながら、一緒に歌っていただけるように考えて
持って行っています。


歌の曲も、いろいろなアレンジがありますが、ありきたりではなく、
でも歌うのを邪魔しない伴奏になっているものを探して
歌詞カードも作って行くようになりました。


大学の時の音楽科指導法?のような講義をしていた先生が
童謡唱歌に詳しく、こまかく、うるさかった(良い意味で)ので、

「あなたたち、間違った歌詞で、子供達に教えちゃいけません」と
良く言われていました。

昔から母も歌が大好きで、童謡唱歌のたぐいのレコードを良く聴いていたので、
そういうものには、詳しいつもりなのですけれど。。。

今回、持って行こうと思って練習したり、楽譜を用意してたら、
なんとわたし、メロディをずっと間違えて覚えてました。

「うぐいす」梅の小枝でうぐいすは~~っていうやつです。

はーるが来たよと歌います~~のところ、

わたし、ミーミレ ドドラド レレレミレー  と覚えて歌ってました。
これ、まちがい

正しくは 

  ミーミレ ドドラド レレミミレー   です。


歌詞は、よーく間違っておぼえられ、歌われていることが
多いですね。

専門家がそれをやると、恥ずかしいです。
たまに遭遇します。

今は、ネットが便利ですけれど、ネットで見る歌詞、音源は案外間違っていることが
あります。

こういうのは、やはりちゃんと本になっている楽譜の方が正しいような
気がします。


さて、それで、昨日も大勢の方が、たくさん歌って下さいました。




 
昨日の曲・・・(大勢の方の前で弾いたので、これもマラソンシートに
書きましょ)


№211  ユーモレスク:ドボルザーク

№212  すみれ:ストリーボック

№213  春のおとずれ:グルリット

№214  うぐいす:詩 林柳波 曲 井上武士

№215  どこかで春が:横山潤子編曲

№216  春の小川:横山潤子編曲

№217  野ばら:服部克久編曲

№218  あおげば尊し

(エリーゼのために、も弾きました。けど、既に記録済み)