本日は星天成り

その昔、銀塩時代に撮っていた星野写真。デジカメでは勝手が違いますが、気の向くままに撮っています。

各種光害フィルターの色カブリ

2019年01月17日 18時55分48秒 | 撮影機材
現在あるフィルターの特性をまとめてみました。
撮影データ:
eos kiss x50(クリア改造) SAMYANG135mmF2(開放) AE絞り優先 iso1600 室内LED点灯で
壁に向かって撮影 カラーバランスはIR/UVフィルターでマニュアル設定

JPEG撮って出し(25%縮小)
IR/UVフィルター 1/800ss
IRUV

LPS-D1 1/500ss
LPS-D1

LPR-N 1/500ss
LPR-N

HEUIB-Ⅱ 1/640ss
HEUIB

UHC 1/200ss
UHC

CLS(無改造用)1/400ss
CLS

Photoshop CS6 camera rawで黒レベル、コントラスト、カラーバランス調整
周辺減光はプリセットが無かったので手動で補正(一旦TIFFで出し、25%縮小しJPEG保存)

IR/UVフィルター
iruv-cs6

LPS-D1
lps-d1-cs6

LPR-N
lpr-n-cs6

HEUIB-Ⅱ
heuib-cs6

UHC
uhc-cs6

CLS(無改造用)
cls-cs6


以上の結果。CS6の調整は画面見ながら手で調整したので各ばらつきはあります。
LPR-NかCLSフィルターが周辺の色変化は少ないようです。UHC使いたいのですが、
ムラは大きいようです。レンズによっても差は生じるでしょう。
SAMYANGは周辺減光は中心ずれがあるような感じ。
また、私のeos kiss x50は元々強調すると周辺は緑色が出ます。

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