スローでロハスな田舎暮らし 2011年11月10日 | 日記 スローライフっていう言葉は日本造語で、「心豊かに暮らすライフスタイル」っていう意味で使われていると思います ロハスっていう言葉は、多分、日本とアジアでしか使われていない英語ですが、「健康と地球環境に優しいライフスタイル」っていう意味 なので、『スローでロハスな田舎暮らし=健康と地球に優しい心豊かな田舎での暮らし方』 もちろん、田舎暮らし=スローライフとは決して思いません 都会で生まれ育った私にしたら、都会にいた時の趣味へのこだわりや執着が田舎にいたら薄れていくような不安を感じることがあります でも、我が家を訪れてくださる方々がよく口にする言葉 「土といかにかけ離れて生活しているっていうことが、ここに来るとあらためて思わされます」って 自分で野菜を作り、作るために必要な土づくりや水や空気のことを見直し、お金を費やすかわりに労力を費やして喜びを見出す 不自由な面は多々ありますが、空気が美味しくて、水も美味しくて、自給自足に近い生活を自然のど真ん中で出来るって やはり幸せな生き方なのかもしれませんね 今日は、まず、お友達が教えてくれた『りんご天然酵母』を作りに挑戦 昼間は、引っ越す度にたまった荷物の整理に専念したかったので、そのまま昼ごはんの用意 昨日、牡蠣鍋を食べた時の汁があったので、野菜を切って土鍋にほうり込んで、薪ストーブの上に、薪ストーブの下には冷凍ご飯 ことことと煮込んで(って土鍋に野菜を入れたら後は放置)、冷凍ご飯も薪ストーブの下で自然解凍 釧路沖地震の時に電気が止まった時、この薪ストーブが役立ちました 最後にほどよく解凍されてあたたまっているご飯をお湯で洗って、土鍋に入れてさっと煮込み、とき卵、美味しかったです はんぱな野菜、全部片づけて、でも、具材たっぷりでヘルシで簡単なランチ 野菜雑炊を食べている間に、保存してあった蕗(昨夜から水につけてあったやつ)と舞茸を白だしでさっと煮込んでおきます 午後の作業前に、炊飯器に蕗と舞茸の煮込んだのをお米と入れてスイッチぽん 今年の自家製のイクラの醤油漬けをかけて夕ご飯、これまた美味しかったです 昼からずっと続けて片づけでは疲れるので、途中、ちょっと買い物がてら友人宅へ そこも、我が家と同じく池があるのですが、泳いでいる虹鱒の大きさがはんぱなく大きくて驚きました 携帯の写真だからわかりずらいかもしれませんが、16歳の虹鱒 大きさは60cmぐらい、小さめの荒巻鮭ぐらいの大きさ 話しを聞いてのけぞったのは、虹鱒も16歳になるとよぼよぼのお爺さん(お祖母さん)なので背骨が曲がるっていうのです 驚きです その友人の話しによると、人間と同じように加齢してくると最期にはししゃもぐらいにやせ細って 群れから離れ(アフリカの象のように)、背骨が曲がって、亡くなるそうです 友人は、群れから離れ静かに息を引き取った虹鱒は畑に帰すそうです 家に帰って、ひたすら片づけ 日が暮れて、疲れたのでとりあえずほこりまみれになっているので我が家の温泉で一息 月を眺めながら温泉に入れるって最高です 夕ご飯を食べて、部屋に戻る前に昨日NHKの「ためしてガッテン」でやっていた『氷エノキ』に挑戦 エノキをミキサーにかけて、煮込むって、え~あのシャキシャキ感がなくなるのでは と思って観ていたのですが、砕いて、煮込むことによってキノコの細胞壁を壊すので、キノコキトサンなる健康にいい成分が働きやすくなるそうです かなり半信半疑ですが、やってみないことにはなんとも言えないのでやってみました ためしてガッテンでは製氷皿を使っているのですが、考えてみたら我が家の冷蔵庫は自動に氷を作ってくれるので、ziplocに入れてシャーベット状になったらくしゅくしゅしておけば、大丈夫かなって テレビでは、作ったら、冷凍して使う分だけ出して味噌汁や卵焼きのダシや、はたまたヨーグルトにかけて食べるって う~ん、やはりやってみないことにはなんとも言えない、特にヨーグルトってありえない感じですが 明日、自家製ヨーグルトにかけて食べてみます(どきどきもんですが) これは『ためしてガッテン』の氷エノキの画像です あと、ためしてガッテンでとりあげていたのが「いつキノコを入れますか?」っていう質問 大半の人が最後に、火をとめる前にって答えていましたが、美味しいのは水からキノコを入れるって これは、今日夕ご飯のお味噌汁でやってみましたが、確かに、美味しいです 明日も片づけに専念します 人気ブログランキングに参加しています お帰りの前にぽちっとしていただけたら嬉しいです ご訪問ありがとうございました