Amazing Grace 北の大地での田舎暮らし

大自然の中での田舎暮らし
北の大地で生かされていることに心から感謝し、日々感じたことを綴っています

湖の麓より

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マザー・テレサ&Amazing Grace

2012年03月29日 | 日記



あなたの中の最良のものを マザーテレサ









私のブログの名前は


Amazing Grace 北の大地での田舎暮らし


この Amazing Grace は私の大好きな曲です


大きな病気をたくさんして


体だけでなく、ぼろぼろになっていた私の心に


この曲のメロディーが届き


私の心の扉を開いてくれ


この曲の歌詞が


響きました



マザー・テレサの言葉が素晴らしいのは


彼女の心が素晴らしいのだと思います



この曲の作詞者のジョン・ニュートンは18世紀にイギリスで奴隷商人をしていた男でした


彼は荒くれ者であり、奴隷に対しても冷酷な男でした


しかしある日大きな嵐に遭遇し


死に直面したとき、初めて「神様、助けてください。」と叫んだのです


幸い命は助かり


その後、彼が7才のときに亡くなった母が残してくれた聖書を読み始め


クリスチャンになり、生まれ変わりました


そのとき彼は23才でした


そんな彼が、「こんな愚かな、どうしようもない者をも神は救って下さった。」という恵みを歌ったのがこの讃美歌です


ジョン・ニュートンは牧師となり


また多くの讃美歌を書き、死ぬまでこの恵みを語り伝えました



日本語では2種類の歌詞があります。


讃美歌「われをもすくいし」

   我をも救いし くしき恵み
   迷いし身も今 立ち帰りぬ

   おそれを信仰に 変え給いし
   我が主の御恵み げに尊し

聖歌「驚くばかりの」

   驚くばかりの 恵みなりき
   この身の汚れを 知れる我に

   恵みはわが身の 恐れを消し
   任する心を 起こさせたり





しかし、日本語の歌にすると語数の制限もあり、原文の意味が十分に表現されていません


英語の歌詞をそのまま訳すと以下のようになります


Amazing grace! how sweet the sound 
That saved a wretch like me      
I once was lost, but now am found  
Was blind, but now I see.

驚くほどの恵み、なんとやさしい響きか  
私のようなならず者さえも、救われた
かつて私は失われ、いま見出された
盲目だったが、今は見える(心、たましいの目のこと)


'Twas grace that taught my heart to fear
And grace my fears relieved
How precious did that grace appear
The hour I first believed

私のこころに畏れることを教えたのは恵み(神を畏れること)
そして、私の恐れを解放したのも恵み
なんと素晴らしいことか
私が最初に信じたときに現れたその恵みは


奴隷商人として奴隷たちを冷酷に扱ってきたニュートンがその罪の恐ろしさに気づき


そんな自分をも生まれ変わらせた「驚くほどの」神の恵みを詩っています



3番以降の歌詞も、味わってみてください


Through many dangers, toils, and snares   
I have already come
'Tis grace hath brought me safe thus far 
And grace will lead me home

多くの危険、労苦、誘惑を
私は通ってきた。
ここまで私を無事に導いてくれたのは恵み。
そして恵みは私をわが家(天国)に導いてくれる。


When we've been there ten thousand years 
Bright shining as the sun
We've no less days to sing God's praise 
Than when we first begun

私たちは、いつまでもそこにいて
太陽のように輝き
神への賛美を歌う日々が減ることはない。
最初に(賛美を)始めたときから。



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久しぶりのつくレポ

2012年03月29日 | 我が家のキッチン


昨日の朝はマイナス12度


なので槇原さんの「春よ来い」を聴きながら読んでいただければ嬉しいです





最初の鶏は母への絵手紙

母がいつになく黙っているので

「ヘン」と言ったら

「本人が良しとしているんだから」と

「いや、それ hen (めんどり) じゃないっていう意味なんだけど...」






最近豆ブームな私です


味噌作りであまった大豆を薪ストーブの上でコトコト煮ておきます


ご飯を炊く時に、もどしておいたひじきと大豆を入れ塩のみで味付けです


簡単ですが美味しいです





これはホタテのひもをもらったので醤油と砂糖でさっと、箸やすめに





この日は大豆ひじきご飯にホタテのひも&羅臼産のほっけに大好物のもずくでした








昨日の夕ご飯は炊き込みご飯


午前中の仕事休みに塩漬けしておいた去年の蕗、人参、椎茸、油揚げを切り


中途半端に残っていたモモ肉と大豆とひじきと一緒に(たいてい作ってある)昆布水で煮て


酒、みりん、醤油と甜菜糖で味付け、具と汁をわけて冷まします


昼休みにお米をといで、水のかわりに汁を使い具を入れて炊飯器にセット





手抜きなわりには美味しいです








自家製酵母が寒いせいか泡がでてこないです


これは白神ブナ酵母で作ったパンです





つぶつぶみたいのは豆なんです


金時豆と手亡豆と青えんどうを甘く煮たのを三色で綺麗かと思って入れたら


こねている時は白い生地に三色の豆でビューティフルだったのに...消えました





味はいいのですが、失敗です


はるゆたか 500
甜菜糖    12
塩      6
白神ブナ酵母 10
酵母温水 30
ぬるま湯 250
煮豆 200

気をとりなおしてサフで食パン



型から出す時に、火傷しそうになり笊の上に落としたため形悪し

はるゆたか 600
サフ     12
甜菜糖    36
塩 11
ぬるま湯 400

これにわかめと白胡麻

大豆で作りました





大豆のです





わかめと白胡麻のです




自家製酵母はもう少しあたたかくなるまで


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