グリングリンの庭 .......green&grin

緑[green]にかこまれて笑顔[grin]になれる。 そんな庭づくりを目指しています。

木陰の庭

2010-09-08 | 造園のすゝめ
お庭の高木は、強い日差しを遮って、地温の上昇を抑え、よって気温も低く保ってくれます。
さらには、葉の裏から絶えず蒸散をしていますので、木々の間を通ってきた風は、気化熱の効果で涼しいのです。
根元の木陰では、暑い時季でも下草がすくすく育ち、涼効果が助長されます。
いつまでもクーラーをつけていては、なかなか外気温は下がりませんよ。
庭先での森林浴、試してみませんか。

東京は夕方から雨という予報を覆して、今日は、朝からよく降っています。
思えば、まとまった雨は、かれこれ1ヶ月ぶりだとか。
地面が乾いちゃってからからでしたもんね。
土も木も、虫も鳥も、もちろん僕も、みんな喜んでいます。
残暑もようやくひと休みですね。
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2 コメント

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お久しぶりです♪ (ごちん)
2010-09-15 00:05:29
私の家の周りには家の高さよりも5~8メートル高い木々が家の周りを囲んでいます。そのために、夏はクーラーなしでも快適に(時々暑い時もありますがが・・)過ごせます。

アイオワは最近晴天が続いています。気温も湿度も快適です!東京は涼しくなってますか?

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お久しぶりですね♪ (イノウエ)
2010-09-16 09:05:40
欧米では、ほとんどの木が、本来の大きさや形に育てられていて、ほんとに素敵だなと思います。
日本では、住宅事情もあり、剪定をして樹勢を抑えるという風習ですが、やっぱり手付かずの木の美しさには敵いません。
ごちんさん邸は、それだけの木々に囲まれていたら、こもれびも、そよぐ風も、小鳥のさえずりも、きっと心地よく感じられますね。
羨ましいです!

東京は、この夏は連日の猛暑日でしたが、ここのとろ、ひと雨ふた雨降るごとに、ようやく秋めいた気温になってきました。
今日も雨降りで、昼間でも20℃ちょっとの予報です。
ほっとしてます。
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