AndrewKidmanがOn The Edge Of A Dreamにて1型だけシェイプした彼のオリジナルモデル"Green" Edge board Twinfinです。
今回のJapanツアー前にお客さんよりオーダーされた一本が到着しておりました。
彼のオリジナルはブランクスは合板、ノーズはローロッカー、厚みも少しシャープでしたが、日本のコンディション、顧客のことを考えて、ブランクスからロッカーなど全て調整されております。
エッジはエリスのモデルとは違い、とてもソフトになっております。
これはグリノー、エリスの表現するハードなエッジを持つエッジボードは、エクストリームなコンディション、ビッグウェーブを乗り切るために産まれたコンセプトであり、アンドリューのエッジボードは全ての人全てのコンディションでより上手く使えるように巧妙に考えられたエクストリームとノーマルのちょうど中間を狙ったものだ、と言うことでした。
特徴的なレイクしたラリーゲファートフィンは、ソフトなエッジに合わせ調整されたモノになっています。
ハードエッジ×パワーブレードフィン
ソフトエッジ×レイクツインフィン
と言ったように、フィンとエッジは巧妙に計算され型になっています。
乗り味は「スーパーファースト。スピードが出過ぎてターンが出来なくなるほどだ」と特徴を語っておりました。
シングルフィンのようにステップバックしてフィンの上でターンをする事がポイントだそうです。
こちらのモデル"Green"はオリジナルが6'9です。
色々な長さももちろん作れるそうですが、到着した"Brown"を触った感触ではこれより長くない方がいいかな?と思いました。
6feet台でのオーダーがいいのかな?
アンドリューはいつも「顧客のライディング写真を撮って見せて欲しい」「乗りたい波やコンディションを見せて欲しい」などよりイメージしやすい情報を求めています。
もしもオーダーをお考えの際は写真や動画などがあると、より自分の"Green"になると思います。
今回のツアーからライドサーフさんでも相談が可能になっております。
もちろん私も取り次ぎしておりますし、彼に直接でも可能です。
ジョージグリノーから受け継いだアンドリューとエリスのモノ作りへの想いを感じてもらえたら嬉しいです。
私も欲しい!笑笑
誰か!一緒にどうです??笑笑