豊前善三のつれづれ日記 2011年12月31日 ブログをはじめました

日頃、感ずることについて考える。人間らしさを さまざまな人間模様。

豊前善三のつれづれ日記

2013年02月03日 10時59分31秒 | 日記
 ( Vol 632 ) 中国における大気汚染問題 は 国際問題にまで 発展  どう責任 補償をするのか

中国で発生した スモッグは 気流に乗って 近隣の国々の 上空へと 漂って来ている

スモッグ問題は 人体に大きな影響を及ぼす

その問題は 過去の日本でも起きた

それは 大きな社会問題になった


いま 中国が その時に来ている


中国は 自国内の問題だけでなく 近隣諸国へも 被害を 出している

その責任は 重い


どう中国は その責任を とるのか


自国の論理を通して 世界に大きな 問題を起こしている

今回の 自国から発生した問題は 世界に対して どう責任を示すのか


身勝手な振る舞いの目立つ 中国は どう対処するのか


先進諸国への仲間入り 国連の常任理事国としての立場

そのことを 意識した 対応が 望まれる


いまや 何事も 一国内では おさまらない

世界と関係を 持っている


中国は 近隣諸国 世界 について 配慮する 行動が いま求められているのではないだろうか


一党独裁国家  

思想統一 情報制限 が 国民に行われている

国民への支配と 国際社会での 行動は 同一ではない

国際社会には 国際社会の ルールがある


国際社会で 行動するならば 国際社会のルール を尊重した 行動をとってもらいたいものである


国際社会での 責任を 自覚してもらいたい


やりたい放題では 困る


特に 今回の公害問題に どう近隣諸国に対して 補償するのだろうか

この公害は 自然災害ではない

これは 人為的災害である


この公害問題に対しては 以前から警鐘されていた
なんら 対処せず 放置していた 中国は 責任の重大さを 意識してほしいものである


過去の内容一覧 (以下のことに関しては最下段の「記事一覧」を参照ください
Vol 631 自治体運営について 現夕張市長の行動と 東京都の関係に 学ぶところがあるVol 630 イジメ 体罰 への対応は 現在の公的機関で対応できていないので 新たな体制を つくるる必要がある
Vol 629 報道司会者は 問題提起だけでなく 未来像をも引き出してほしい
Vol 628 時の流れを 容認できるか
Vol 627 全柔連における 体罰問題に対する マスコミの批判は マスコミ自身の 批判精神にも 問題がある
Vol 626 電力システム改革案は ナマヌルイ
Vol 625 現状を 打開するためには 変わることが必要
Vol 624 茂木経済相の 電力システム改革に 期待
Vol 623 日本の経済を 立て直すには 政治家 企業 経済界の 意識改革が 必要
Vol 622 体罰問題 の 根深さを 感じる
Vol 621 製品 については 販売会社 製造加工会社 名を 記載すべき
Vol 620 通常国会が 始まった 新政権党首の所信表明は 曖昧 霧の中
Vol 619 政党 国会議員の 金銭感覚を 疑う
Vol 618 今 問題が生じている 根本的なところは 法律にある
Vol 617 失敗を恐れては 行動を起こせない 大事なことは 問題が起きたときの 対処方法である
Vol 616 学校は オープン化をすべきである
Vol 615 対中外交において 尖閣諸島における領有権問題は 一歩も引くべきではないVol 614 日本の 教育現場は 固定概念に囚われ過ぎて 個性 独創性を 養うことができない
Vol 613 そろそろ 自民党の政権の 化けの皮が 剝げはじめだした
Vol 612 警察官 教員の 駆け込み退職報道に 思う
Vol 611 大阪 桜宮高校の募集に対する 大阪市長 橋下氏の 主張に対する 報道のあり方は 工夫すべきではないか
Vol 610 若い人の 心遣いに 感動した
Vol 609 阿倍新内閣の 三本の矢 政策成功は 経済界の協力にかかっている
Vol 608 大阪市桜宮高校における 募集のあり方は やむを得ないのではないだろうか
Vol 607 新閣僚 麻生氏の発言は 「ぼやき」 に近い このような発言は 公的な場では ふさわしくない
Vol 606 愚痴  ぼやき は 精神的な面で 助けになる
Vol 605 映画監督 大島渚氏 元横綱 大鵬氏 両氏の 死を悼む
Vol 604 石油卸売り元は 円安による ガソリンの値上げの抑制努力を
Vol 603 タクシー 事業者の 車の運転 のマナーは 非常に悪い
Vol 602 政党助成金は 廃止すべきだ
Vol 601 現在に甘んじる体制こそ 問題を大きくする
Vol 600 体罰事件を起こした 学校 教育委員会は 具体的な 改革案を 示す必要がある
Vol 599 アメリカ社会は なぜ銃所持に対する 規制ができないのか
Vol 598 生徒による 教員の評価は なぜ行われるのか
Vol 597 地域環境を良くするには 住民意識の範囲は どこまで広げたらいいのか
Vol 596 公共ということを 大切に 考えてほしい
Vol 595 自民党政権は 具体的な 将来像を 示せ
Vol 594 自民党政権 閣僚答弁 政策は 玉虫色になっている
Vol 593 報道は 「正す」「言う」という 姿勢をもってほしい
Vol 592 「正す」 「言う」 「気遣う」 このことは大事
Vol 591 なぜ 学校の運動部での 体罰はなくならないのか
Vol 590 ヒトは 一人では 生きていない 他人と寄りかかりながら 生きている
Vol 589 日本原子力発電の上半期純利益報道には 驚かされた
Vol 588 安倍政権に求めること

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豊前善三のつれづれ日記

2013年02月03日 08時25分51秒 | 日記
 ( Vol 631 ) 自治体運営について 現夕張市長の行動と 東京都の関係に 学ぶところがある

東京都から派遣された職員が 夕張市長になった

その市長を 東京都が 援護している

新市長は 援護だけでなく 新たな政策を立て 夕張市を 再生させようとして 奮闘している


その様子を ここ数日 報道されている


その報道から 地方の自治体の抱えている 問題 解決手法が 夕張市に 凝縮されている ことが見えてきた
 

いま ふるさと納税がある

過疎化 高齢化を 迎えた自治体経営は 寄付的な税収に 甘んじることなく 自助努力する 必要がある

それには 自治体の 経営という 意識 考え方の導入 が必要ではないだろうか

国からの 交付金に頼る という 手法だけでは 住民意識 職員意識 議員意識 の改革はできない

自治体全体が 自助努力する という 意識を 持たせる 必要があるのではないだろうか

その意味で 夕張市の試みは 非常に興味深い


国と自治体の 人材交流 は ある

しかし 地方自治体と 都市自治体の 人材交流 はあまり見られない

夕張市に 見られるような 都市自治体と 地方自治体の 人材交流 も必要ではないだろうか

これには 地方分権も絡んでくる

地方分権で 貧困自治体は 余計に格差が広がる と論じる者もいる

しかし その解消には 夕張市のような 政策体制であれば 格差の問題はなくなるのではないだろうか

いかに 裕福な都市自治体と 財政的困窮している自治体とが 協力し合えるか

ではないだろうか


地方の自治体職員の 意識を高める 職員の能力向上 には 都市自治体職員との 交流派遣に ヒントがあるのではないだろうか

ただ 都市自治体からの 職員派遣は 経営手腕 改革手腕のある 優秀な職員を 派遣する必要がある

受け入れる地方自治体も 派遣職員の 考え方を受け入れる 聞く耳を持つ 体制が 必要である

夕張市を モデルに 今一度 地方自治を 考えてもらいたい ものである 

地方自治体は いかに 意識を変える体制を つくるか にかかっている

やらない 目立たない 休まない 現状維持 では 問題解決は しない
 

過去の内容一覧 (以下のことに関しては最下段の「記事一覧」を参照ください
Vol 630 イジメ 体罰 への対応は 現在の公的機関で対応できていないので 新たな体制を つくるる必要がある
Vol 629 報道司会者は 問題提起だけでなく 未来像をも引き出してほしい
Vol 628 時の流れを 容認できるか
Vol 627 全柔連における 体罰問題に対する マスコミの批判は マスコミ自身の 批判精神にも 問題がある
Vol 626 電力システム改革案は ナマヌルイ
Vol 625 現状を 打開するためには 変わることが必要
Vol 624 茂木経済相の 電力システム改革に 期待
Vol 623 日本の経済を 立て直すには 政治家 企業 経済界の 意識改革が 必要
Vol 622 体罰問題 の 根深さを 感じる
Vol 621 製品 については 販売会社 製造加工会社 名を 記載すべき
Vol 620 通常国会が 始まった 新政権党首の所信表明は 曖昧 霧の中
Vol 619 政党 国会議員の 金銭感覚を 疑う
Vol 618 今 問題が生じている 根本的なところは 法律にある
Vol 617 失敗を恐れては 行動を起こせない 大事なことは 問題が起きたときの 対処方法である
Vol 616 学校は オープン化をすべきである
Vol 615 対中外交において 尖閣諸島における領有権問題は 一歩も引くべきではないVol 614 日本の 教育現場は 固定概念に囚われ過ぎて 個性 独創性を 養うことができない
Vol 613 そろそろ 自民党の政権の 化けの皮が 剝げはじめだした
Vol 612 警察官 教員の 駆け込み退職報道に 思う
Vol 611 大阪 桜宮高校の募集に対する 大阪市長 橋下氏の 主張に対する 報道のあり方は 工夫すべきではないか
Vol 610 若い人の 心遣いに 感動した
Vol 609 阿倍新内閣の 三本の矢 政策成功は 経済界の協力にかかっている
Vol 608 大阪市桜宮高校における 募集のあり方は やむを得ないのではないだろうか
Vol 607 新閣僚 麻生氏の発言は 「ぼやき」 に近い このような発言は 公的な場では ふさわしくない
Vol 606 愚痴  ぼやき は 精神的な面で 助けになる
Vol 605 映画監督 大島渚氏 元横綱 大鵬氏 両氏の 死を悼む
Vol 604 石油卸売り元は 円安による ガソリンの値上げの抑制努力を
Vol 603 タクシー 事業者の 車の運転 のマナーは 非常に悪い
Vol 602 政党助成金は 廃止すべきだ
Vol 601 現在に甘んじる体制こそ 問題を大きくする
Vol 600 体罰事件を起こした 学校 教育委員会は 具体的な 改革案を 示す必要がある
Vol 599 アメリカ社会は なぜ銃所持に対する 規制ができないのか
Vol 598 生徒による 教員の評価は なぜ行われるのか
Vol 597 地域環境を良くするには 住民意識の範囲は どこまで広げたらいいのか
Vol 596 公共ということを 大切に 考えてほしい
Vol 595 自民党政権は 具体的な 将来像を 示せ
Vol 594 自民党政権 閣僚答弁 政策は 玉虫色になっている
Vol 593 報道は 「正す」「言う」という 姿勢をもってほしい
Vol 592 「正す」 「言う」 「気遣う」 このことは大事
Vol 591 なぜ 学校の運動部での 体罰はなくならないのか
Vol 590 ヒトは 一人では 生きていない 他人と寄りかかりながら 生きている
Vol 589 日本原子力発電の上半期純利益報道には 驚かされた
Vol 588 安倍政権に求めること

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