豊前善三のつれづれ日記 2011年12月31日 ブログをはじめました

日頃、感ずることについて考える。人間らしさを さまざまな人間模様。

豊前善三のつれづれ日記

2013年05月28日 09時14分17秒 | 日記
( Vol 785 )  歌 「花はどこへいった」から感じること

「花はどこへいった」という歌を 取り上げている 番組を見た

その中では その歌の作られた経緯と影響を 語っていた

「花はどこへいった」という歌を 知れば知るほど 生きるということを 考えさせられる

この曲ができるきっかけは ロシアのノーベル賞作家 ミハイル・ショーロフの書した小説「静かなドン」からであったと言う

それぞれの時代の中で 作家に インスピレーションを 与える

ショーロフは ロシア革命を 感性豊かな年代に経験し 本を書いた

そして 「花はどこへいった」を 作詞作曲した ピート・シーガー 自信も 第二次世界大戦を 感性豊かな年代に経験し ショーロフの本を手にして 影響を受けたという

また 4番 5番は ジョー・ヒッカーソンが 

この歌に影響を受け 映画の墓地 戦場場面から 加筆したという


この歌は 戦争とは何か 生きるとは何か を説いているように思う


戦争は 権力者による 争い

そして それに 一般市民が巻き込まれていった

過去の戦争は すべてが 権力者の争い


その無意味さ

この歌が 世に出てからも この歌の持つ 問いかける 意義は大きい


世界中で 争いが絶えない

その原因は 民族 宗教 思想 権力 といった 争い


一握りの 権力者 指導者によって 人生を狂わせられている

その現状 が 今なお続いている

ジョンレノンの「イマジン」も 争いの無意味さを 訴えている


主権在民  平等

だれも支配することも 支配されることもない

ということを 考えることを 訴えている
  

指導者 権力者は どれだけ 主権在民を 無視してきたことか

まだまだ 世界は 支配者が 現存する 

それ故に 問題を生じさせている


大義名分のもとに 一般市民の 生活 人生を 奪ってきた

一般市民の 平和な生活を奪ってきた


それが まぎれもない 事実ではないだろうか


「花はどこへいった」「イマジン」は これからも 歌われるべき歌ではないか

支配者にとっては とても扱いずらい 歌でもあるのも事実だが


いま 世界で 争いが起きている そのことを考えるとき この歌を思い出してほしい

この歌が 歌われなくなる 歌う必要がなくなる 平和がくることを 願いたい



過去の内容一覧 (以下のことに関しては最下段の「記事一覧」を参照ください
Vol 784 橋下氏の日本外国特派員協会での 記者会見行動について 感じること
Vol 783 いまだに 世界の中に 人身売買 売春が なくならない なんとかならないものだろうか
Vol 782 憲法改正に関しての 論点についての 報道を頻繁にしてほしい
Vol 781 戦争に 真の勝者は 存在しない
 戦争のための あらゆる行動行為が 許される論理は 許されるべきものではない
Vol 780 組織を 改革するには 指導者がまず 意識改革することだ
その意味から 日本経済再生は エネルギー改革にあるのではないか
Vol 779 日本経済の再生は エネルギーの改革にあるのではないか
Vol 778 共通番号法成立によって 個人情報の保護はどうなるのか
Vol 777 80歳になった三浦雄一郎氏が エベレストに登頂から 感ずること
Vol 776 日経平均株 大幅な急落をした 日銀の政策 安倍政権の政策は 大丈夫なのかVol 775 アメリカで起きた 巨大竜巻から感じること
Vol 774 日本原電の抗議行動に 疑問を感じる
Vol 773 橋下大阪市長の発言に対する報道 その後の橋下氏の行動に思う
Vol 772 犬の飼い主のマナーが 問題になっている
Vol 771 安倍総理の 参議院での 原発再稼働発言には 疑問を抱く
Vol 770 規制委員会の 活断層断定を受けて 日本原電は 安全対策検討費用を 国に賠償請求の意向をほのめかした この行動はどういうことだろうか
Vol 769 自治体の 空き家管理条例 制定の動きについて
Vol 768 女川町の中学生が 震災を記録として 残そうという 行動をしている その勇気を応援したい
Vol 767 橋本大阪市長 の歴史認識における 慰安婦問題に対する 発言に思う
Vol 766 モラトリアム法(中小企業金融円滑化法)が この3月で失効した その影響が心配である
Vol 765 もんじゅの 停止命令 から見えてくるものは 何か
Vol 764 ここにきて 衆参両議員同時選挙 の構想が持ち上がってきた 自民党の皮算用が ちらつく
Vol 763 参議院議員 川口順子 環境委員長の 解任に思う
Vol 763 韓国大統領 パク・クネ氏の アメリカ議会での 演説には 自己都合の 論理演説が含まれている
Vol 762 円が 対ドル 100円台に入った これをどう捉えるのか
Vol 761 共通番号制 マイナンバー が衆議院を通過 に思う
Vol 760 「歴史認識」 発言に 対して 思う
Vol 759 憲法改正について 報道で取り上げてほしい
Vol 758 未だ 原発事故の収束が 見えない
Vol 757 企業 官庁に TOEFL の導入も良いが
 もっと大事なのは 思考力を重視し 自分の意見を言える 環境をつくること ではないか
Vol 756 15歳未満の子供の人口 32年連続減少の 報道を見て思う
Vol 755 毎日 朝日新聞各紙の 憲法96条改正 批判に 共感する
Vol 754 自民党 憲法改正草案は 飛躍過ぎて 国民の意識と乖離している
Vol 755 富士山の 世界遺産登録 に思う
Vol 754 北方領土 二等分方式 について思う
Vol 753 漫談 牧伸二氏の 死を悼む
Vol 752 17歳 高校生 桐生秀が 100m 10秒01 という記録を出した
Vol 751 政府主催 「主権回復式典」に思う
Vol 750 過度になりすぎては 成せるものも成せなくなる
Vol 749 自民党政権の 強気は どこまで 本物なのだろうか
Vol 748 国会議員の 迂回的資金捻出 行為が また問題になっている
Vol 747 IAEA調査団の提言を 東京電力 政府 は 真摯な態度で 受け止める必要があるのではないだろうか
Vol 746 韓国 中国との外交 における 靖国をどうするのか
Vol 745 「豊かさ」という コトバの 罠に はまってしまっている
Vol 744 復興予算 105億円が 無駄に使われた これは 役人の 消化するだけの 行為がまねいた ことではないか
Vol 743 平成大合併後の 地方議会の 議員定数は なぜ 減らないのか
Vol 742 自民党政権の 強硬姿勢は 政治の安定化に つながるのか
Vol 741  なぜ アメリカ議会は 銃規制法案を 否決してしまったのか
Vol 740 特定の俳優による ドラマの掛け持ち出演は 視聴する者にとって ドラマとしての 興味が半減するのではないか
Vol 739 自民党は 歩み寄ることを 忘れたのだろうか
Vol 738 福島原発事故後の 汚染水処理は どうなっているのか
Vol 737 俳優 三国連太郎氏を 悼む
Vol 736 今回起きた淡路島での 地震は 地震対策に対する 警鐘ではないだろうか
Vol 735 自民党政権の 「還元値引きセール」に対する 禁止は 本末転倒 無謀行為である


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豊前善三のつれづれ日記

2013年05月28日 08時49分06秒 | 日記
 ( Vol 784 )  橋下氏の日本外国特派員協会での 記者会見行動について 感じること

橋下氏は 言うべきは言う を貫いている

この行動は 今までの日本人の行動にないところである

ほとんどの日本人は 発言が問題になると 茶を濁す 行動に出る

反論せず 黙してしまうか 謝ってしまう

それが 今までの日本人の行動 外交であった


その点において 橋下氏の行動は 勇気ある行動であり 国際社会に即応した 行動である


これからの日本人は 国際社会を考えた 行動発言が 必要ではないだろうか

橋下氏の 言動は これからの日本人に求められる ことではないか


テレビなどで 橋下氏の言動について 日本的な発言手法から考えて 自粛した方がよいような 批判をする コメンテーターもいる

それは 国際社会を意識していないように思う

まだまだ 日本的感覚で 国際社会と関わろうとしていることは 残念なことである


日本国内では 終わらない

国際社会を 考えて 言動行動する ことが求められている

国際社会では 言うべきは言う という姿勢が 必要である


ぶつかるのを 避ける ことを 美徳とする 考え方は 改める必要がある


その意味で 橋下氏の 発言行動に対して 批判的なコメントをしている コメンテーターが テレビの前で 発言すること自体 残念でならない


橋下氏には 今後も 自己主張の 発言行動を 貫いてもらいたいものである



過去の内容一覧 (以下のことに関しては最下段の「記事一覧」を参照ください
Vol 783 いまだに 世界の中に 人身売買 売春が なくならない なんとかならないものだろうか
Vol 782 憲法改正に関しての 論点についての 報道を頻繁にしてほしい
Vol 781 戦争に 真の勝者は 存在しない
 戦争のための あらゆる行動行為が 許される論理は 許されるべきものではない
Vol 780 組織を 改革するには 指導者がまず 意識改革することだ
その意味から 日本経済再生は エネルギー改革にあるのではないか
Vol 779 日本経済の再生は エネルギーの改革にあるのではないか
Vol 778 共通番号法成立によって 個人情報の保護はどうなるのか
Vol 777 80歳になった三浦雄一郎氏が エベレストに登頂から 感ずること
Vol 776 日経平均株 大幅な急落をした 日銀の政策 安倍政権の政策は 大丈夫なのかVol 775 アメリカで起きた 巨大竜巻から感じること
Vol 774 日本原電の抗議行動に 疑問を感じる
Vol 773 橋下大阪市長の発言に対する報道 その後の橋下氏の行動に思う
Vol 772 犬の飼い主のマナーが 問題になっている
Vol 771 安倍総理の 参議院での 原発再稼働発言には 疑問を抱く
Vol 770 規制委員会の 活断層断定を受けて 日本原電は 安全対策検討費用を 国に賠償請求の意向をほのめかした この行動はどういうことだろうか
Vol 769 自治体の 空き家管理条例 制定の動きについて
Vol 768 女川町の中学生が 震災を記録として 残そうという 行動をしている その勇気を応援したい
Vol 767 橋本大阪市長 の歴史認識における 慰安婦問題に対する 発言に思う
Vol 766 モラトリアム法(中小企業金融円滑化法)が この3月で失効した その影響が心配である
Vol 765 もんじゅの 停止命令 から見えてくるものは 何か
Vol 764 ここにきて 衆参両議員同時選挙 の構想が持ち上がってきた 自民党の皮算用が ちらつく
Vol 763 参議院議員 川口順子 環境委員長の 解任に思う
Vol 763 韓国大統領 パク・クネ氏の アメリカ議会での 演説には 自己都合の 論理演説が含まれている
Vol 762 円が 対ドル 100円台に入った これをどう捉えるのか
Vol 761 共通番号制 マイナンバー が衆議院を通過 に思う
Vol 760 「歴史認識」 発言に 対して 思う
Vol 759 憲法改正について 報道で取り上げてほしい
Vol 758 未だ 原発事故の収束が 見えない
Vol 757 企業 官庁に TOEFL の導入も良いが
 もっと大事なのは 思考力を重視し 自分の意見を言える 環境をつくること ではないか
Vol 756 15歳未満の子供の人口 32年連続減少の 報道を見て思う
Vol 755 毎日 朝日新聞各紙の 憲法96条改正 批判に 共感する
Vol 754 自民党 憲法改正草案は 飛躍過ぎて 国民の意識と乖離している
Vol 755 富士山の 世界遺産登録 に思う
Vol 754 北方領土 二等分方式 について思う
Vol 753 漫談 牧伸二氏の 死を悼む
Vol 752 17歳 高校生 桐生秀が 100m 10秒01 という記録を出した
Vol 751 政府主催 「主権回復式典」に思う
Vol 750 過度になりすぎては 成せるものも成せなくなる
Vol 749 自民党政権の 強気は どこまで 本物なのだろうか
Vol 748 国会議員の 迂回的資金捻出 行為が また問題になっている
Vol 747 IAEA調査団の提言を 東京電力 政府 は 真摯な態度で 受け止める必要があるのではないだろうか
Vol 746 韓国 中国との外交 における 靖国をどうするのか
Vol 745 「豊かさ」という コトバの 罠に はまってしまっている
Vol 744 復興予算 105億円が 無駄に使われた これは 役人の 消化するだけの 行為がまねいた ことではないか
Vol 743 平成大合併後の 地方議会の 議員定数は なぜ 減らないのか
Vol 742 自民党政権の 強硬姿勢は 政治の安定化に つながるのか
Vol 741  なぜ アメリカ議会は 銃規制法案を 否決してしまったのか
Vol 740 特定の俳優による ドラマの掛け持ち出演は 視聴する者にとって ドラマとしての 興味が半減するのではないか
Vol 739 自民党は 歩み寄ることを 忘れたのだろうか
Vol 738 福島原発事故後の 汚染水処理は どうなっているのか
Vol 737 俳優 三国連太郎氏を 悼む
Vol 736 今回起きた淡路島での 地震は 地震対策に対する 警鐘ではないだろうか
Vol 735 自民党政権の 「還元値引きセール」に対する 禁止は 本末転倒 無謀行為である


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