豊前善三のつれづれ日記 2011年12月31日 ブログをはじめました

日頃、感ずることについて考える。人間らしさを さまざまな人間模様。

豊前善三つれづれ日記

2017年07月02日 11時52分49秒 | 日記
 ( Vol 2017 ) 都議選街頭演説において 石原氏の 批判していた民衆に対する 反応は 適切ではなかった  冷静さを欠いたものである

安倍総理が はじめて都議選の街頭演説にたった

そのとき 民衆の一部は 帰れコール や 安倍やめろコールが起きた

これに対して 石原氏は

一部の人たちがこのように演説自体を邪魔する

ある意味で民主主義を否定します

自分たちの主義主張があるならば 

自分たちの応援するところに行って主義主張をするのが 民主主義の基本である

反対をすることだけしかできない人たちが さまざまな会場で選挙の妨害を繰り広げたということは 民主主義を守っていく 私たちとしては 情けなくも申し訳なくも思っている

と演説した

これは 本末転倒である

振り返って 自民党は 民主主義を尊重してきただろうか

国会での行動を見ていると 必ずしもそうではない


石原伸晃経済再生相 という立場から でる言葉としては 民衆を逆上させる 言葉である


ここにも 自民党の奢り が投影されている

自民党の焦り 冷静さの欠如 というものが 映し出された ともいえるのではないか


表現の自由 という点においてどうなのだろう

国民の声に耳を傾ける という点においてどうなのだろう


その点を軽視して

自分たちの意見を聞け という押しつけ的な態度は いかがのものだろうか

この問題の部分は 言うべきではなかった のではないか

そこには 感情がそうさせたのだろうが 安倍総理もしかりであるが 残念である


石原氏の 資質を疑う

絶えず謙虚でいなければならない というのであれば それを実行してもらいたいものである



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豊前善三つれづれ日記

2017年07月02日 08時46分42秒 | 日記
 ( Vol 2016 ) 都議選街頭応援での 安倍総理の発言の中には 奢りがあり 国民に向いていない 批判に対する声に感情的に過剰に反応したのは 人間性を疑う 

安倍総理は 都議選の応援で はじめて街頭演説を行った

そのときに 安倍政権に対する不満の民衆から 批判が起き それに安倍総理は 過度に反応した


安倍総理は 以前 挑発に乗ってしまったことを 愚かだったと 反省の弁を述べたが

どうだろうか

街頭演説では 批判に 感情的になって反応していた

まだ まだ 人間として できていないのだろう

口では いかようにでも言える

実行するのは 難しい


安倍総理の口から出てくる言葉は その意味でも 非常に軽い

思いばかりで 相手を見ていない

非常に 残念なことである


「演説を邪魔するような行為を自民党は絶対しない 相手を誹謗中傷したって何も生まれない」
「こんな人たちに私たちは負ける訳にいかない」


と反論するのではなく 受け止めることが必要だったのではないか


それができないところに 安倍総理の 傲慢さが現れている


なぜ 帰れコール や 安倍やめろコール という声が上がったのか

そこを 真摯に受け止める 必要があったのではないか

直接 国民の声を聞く という 場面をいかせなかったのは 残念である






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