豊前善三のつれづれ日記 2011年12月31日 ブログをはじめました

日頃、感ずることについて考える。人間らしさを さまざまな人間模様。

豊前善三つれづれ日記

2017年07月12日 19時12分34秒 | 日記
 ( Vol 2024 ) 今治市の財政において 地方債顎 約8,897億円抱えているのに なぜ 加計学園を誘致しなければならないのか その理由が不明

財政の健全化を 考えるならば 安易な行動は 控えるべきであったはずである

加計学園を誘致した場合 債務負担は 約96億円増える


今治市は 財政見通しの報告レポートにおいて 平成27年度決算報告において 実質公債費比率 13.0%  加計学園に関わる将来負担比率 40.2% と報告し まだ健全であると 述べている

本当に 健全なのであろうか

今後の 税収の伸びをどう予測しているのだろうか


また 今治市の平成27年度 財務諸表によると

平成28年度3月31日現在 負債は 1511億円

その内訳は地方債 1344億円 未払い金 42億円 退職手当引当金116億円 その他6億円 となっている

財政力指数は 0.52

このことからも 決して 財政的にけっして裕福とは言えない状況である

なぜ という疑問が残る

そこには 政治的な力が 影響しているように感じる

加古前愛媛県知事の行動が 大きく影響しているのではないか

加古氏は 愛媛県知事という立場から 加計学園とのつながりは深くなっていった

なぜ 愛媛県に 今治市に 大学を招致しなければならないのか

その理由が はっきりとしない

愛媛県知事として 当選したときの 愛媛県の財政状況からすると 大学誘致ということは 考えられなかったのではないか

また 今治市においても けっして健全財政ではない状況

などを 考えると どうも 加古氏の 答弁には なにか隠されているものが あるように感じる


自治体の 健全財政化 を考えるならば 大学誘致は ありえないのではないか

なのに なぜ という 疑問だけがおきる 






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