豊前善三のつれづれ日記 2011年12月31日 ブログをはじめました

日頃、感ずることについて考える。人間らしさを さまざまな人間模様。

豊前善三つれづれ日記

2017年10月20日 10時37分20秒 | 日記
 ( Vol 2108 ) 政治家は どう日本社会を築こうとしているのか
          日本型社会を描けているだろうか 
        日本型を築きあげるには 企業体質の変革が大事だ 


安倍総理は 強い国 安定した社会という ことを口にしているが

それは アメリカ大統領 トランプ氏の 演説の引用に過ぎない


日本社会は 日本の特性を活かした スタイルがある


それを描かず アメリカのまね では 真の日本社会は築けない


いま 日経平均ダウの高値で浮かれているが それは アメリカ社会の好景気の恩恵である


いま 大事なのは どう日本経済を活気づかせるか


それには 1960年代を思い起こすことではないか


いま 企業は 1980年代の好景気に酔いしれ 保守的になり 

その結果 企業内の活力は 失われてしまっている 

それに気がつかない 


日本経済を 活気づけるのは 企業自身が 明日を拓くという積極的な経営をする姿勢を もつことである


最近では 企業の不祥事が 相次いで発覚している


その原因は 企業の保守的な体質である


経営者 管理職は 保身にはしり 職員のやる気 志気を 喪失させている

それが 今回のような 不祥事を起こさせている


もし 企業が 活発な経営をするのなら 日本経済は 健全な方向へ 行くはずである



しかし 企業は 政府に頼り過ぎている


自ら 立ち上がらなければ 企業の活性化は ない


そこに 気づかない

それが残念である


企業が活性化するには 配当重視の経営から 職員への配分を重視した 経営に 切り替える必要がある


安倍政権の 求める 消費社会は 企業の職員への 金の配分によって 決まってくる


いま日本社会は 消費社会ではない 節約社会になってしまっている


アメリカ社会は 依然として 消費社会を維持している


そこに 日本社会との 違いがある 


安倍政権が どんなに お金をばらまいても それは 配当という形に置き換えられ 真の金の社会循環型に もっていけていないのが 現実である


企業が変われば 日本経済も変わる そして 政治も変わるのではないか



いま 問われているのは 企業 経営者の姿勢である




経済は 投資経済では 市民生活を含めた金銭の循環は 起きない


経済の循環は 市民の消費があって はじめて 機能する


そのことを忘れた 経済政策は 誤っている



政治家 どう 日本型経済政策を 考えているのか

日本経済は アメリカ経済とは違う


そのことを 掴んで 政策をすすめるべきではないか



日本ならではの 経済の活性化 とはなにか

いま 政治家 企業経営者に 問われるべきではないか





 






  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

豊前善三つれづれ日記

2017年10月20日 10時21分12秒 | 日記
 ( Vol 2107 ) 衆議院選挙に行こう! 何も書かない 白票では 無効になる一票ではだめ  有効になる候補者 政党名を記して 政治参加することである


選挙のための投票所に行っても 白票を投じては 無効票となり 行かなかったのと同じである


投票所に行く ということは 選挙権を行使することである


それを 白票を投じる というのは 選挙権を行使しなかった ということになる


政党 候補者の 過去の言動 行動を 精査し

日本の未来を どう考えているのか


どのようにして 実現しようとするのか 

それらについて じっくり考え

日本の未来を 託せるのか 考えて 投票することである



独裁的な政治を 望むのか

平和を望むのか

軍国主義社会を望むのか


自由社会を望むのか


自分に問いかけて 責任ある 選挙権を行使してもらいたい







  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする