( Vol 2113 ) 選挙後の安倍総理の謙虚に誠実にという発言も乾かぬうちに 自民党の国会での質疑時間配分の変更 議席数に反映させるという案の発言は 独裁的な安倍政権をあらわにしたもの
自民党は 変わっていない
菅官房長官の発言
国会議員が等しく質問できるよう 各会派に議席数に応じた質問時間の配分を行う
それは当然のことだ
自民党が考える 衆議院議員国会における 質疑時間の配分を 慣例を変えて 見直す という案に対して 野党は 反発
これは 何を意味するのか
単純に考えると 自民党の案は 妥当のように見えるが しかし 国会質疑という 場を考えるとどうなのか
菅官房長官は 一般の人が簡単に 同意しそうな論理で 述べるところがある
今回も 平等という観点から 論じた発言であるが
なぜ 慣例を変えなければならないのか という 必然的な理由が述べられていない
安倍政権では このような 強引とも受けとれる 論理を展開してきて 選挙後も 同じような論理展開をしている
安倍総理は
衆議院選挙結果を見て この勝利は謙虚に受け止め 誠実に政策を進め 結果を出していきたい
ということを報道のインタビューに答えた
この意味は 何を意味したのか
一般的には 謙虚 誠実 という言葉を 傲慢にならない と捉えるのではないか
しかし 質疑時間の配分見直しは 謙虚 誠実 という言葉に あてはまらない
傲慢に映る
それはなぜか
自民党は 大勝したことによって 内部からの強気な意見が出た結果 慣例を変更してまでも 今までの問題を 回避しようという 戦略に出ようということの現れではないか
森友学園問題 加計学園問題は まだ 解決していない
それを 国会で長引かせたくない回避したい という思いが強くあるのではないか
衆議院での現在の国会質疑の配分は 安倍政権では 与党2 野党8 という配分割合 である
これは 自民党が野党のときの 自民党の要求によって 時間配分が変わった
それを なぜ 変える必要があるのか
これは まるで 衆議院解散宣言と 同じ状況である
安倍政権の 暴挙が ご都合主義が また始まった という感が強い
なぜ いままでの 野党への手厚い配分を 変更しなければならないのか
野党への手厚い配分は 与党として 野党の意見を聞く という立場から そのような配分にしたのではないか
質疑の配分については 国会法には時間配分は 明記されていない
それは 慣例で行われてきた ということになる
先例 ということで行われてきた
日本独特の 国会運営でもある
政策に対して 十分な野党の質疑を受けるという 前提で 配分が配慮されてきた
なぜ 野党への配慮を しないのか
そこが 知りたいのである
自民党総務会で ほとんどのことが 自民党議員らで 論議し尽くされ その結果 政府案としているのに なぜ 配分を 比例配分にするのか
国会中継を見ていても 与党議員の質問は 御用質問で 質問になっていない質問で 国民の知りたい質問になっていない
その点についての 改革がなされないままの質疑のあり方では 作為ありと見るのが普通ではないだろうか
強行政治 独裁政治 傲慢政治に 戻った 安倍政権 を 露わにした 質疑時間配分の見直し であるといえるのではないか
これは 国民は納得いかないのではないか
安倍政権は 謙虚 誠実 という言葉を 国民に理解させる 形で示すべきではないか
なぜ 自民党が野党のときに 野党側の質疑時間を増やすことを 要求した 事実があるのに
その論理を覆す 変更の動機が理解できない
自民党の案は 与党7 野党3
民主党政権時代からから現在は 与党2 野党8
民主党政権以前は 与党4 野党6
この経過を どう捉えるのか
自民党は 変わっていない
菅官房長官の発言
国会議員が等しく質問できるよう 各会派に議席数に応じた質問時間の配分を行う
それは当然のことだ
自民党が考える 衆議院議員国会における 質疑時間の配分を 慣例を変えて 見直す という案に対して 野党は 反発
これは 何を意味するのか
単純に考えると 自民党の案は 妥当のように見えるが しかし 国会質疑という 場を考えるとどうなのか
菅官房長官は 一般の人が簡単に 同意しそうな論理で 述べるところがある
今回も 平等という観点から 論じた発言であるが
なぜ 慣例を変えなければならないのか という 必然的な理由が述べられていない
安倍政権では このような 強引とも受けとれる 論理を展開してきて 選挙後も 同じような論理展開をしている
安倍総理は
衆議院選挙結果を見て この勝利は謙虚に受け止め 誠実に政策を進め 結果を出していきたい
ということを報道のインタビューに答えた
この意味は 何を意味したのか
一般的には 謙虚 誠実 という言葉を 傲慢にならない と捉えるのではないか
しかし 質疑時間の配分見直しは 謙虚 誠実 という言葉に あてはまらない
傲慢に映る
それはなぜか
自民党は 大勝したことによって 内部からの強気な意見が出た結果 慣例を変更してまでも 今までの問題を 回避しようという 戦略に出ようということの現れではないか
森友学園問題 加計学園問題は まだ 解決していない
それを 国会で長引かせたくない回避したい という思いが強くあるのではないか
衆議院での現在の国会質疑の配分は 安倍政権では 与党2 野党8 という配分割合 である
これは 自民党が野党のときの 自民党の要求によって 時間配分が変わった
それを なぜ 変える必要があるのか
これは まるで 衆議院解散宣言と 同じ状況である
安倍政権の 暴挙が ご都合主義が また始まった という感が強い
なぜ いままでの 野党への手厚い配分を 変更しなければならないのか
野党への手厚い配分は 与党として 野党の意見を聞く という立場から そのような配分にしたのではないか
質疑の配分については 国会法には時間配分は 明記されていない
それは 慣例で行われてきた ということになる
先例 ということで行われてきた
日本独特の 国会運営でもある
政策に対して 十分な野党の質疑を受けるという 前提で 配分が配慮されてきた
なぜ 野党への配慮を しないのか
そこが 知りたいのである
自民党総務会で ほとんどのことが 自民党議員らで 論議し尽くされ その結果 政府案としているのに なぜ 配分を 比例配分にするのか
国会中継を見ていても 与党議員の質問は 御用質問で 質問になっていない質問で 国民の知りたい質問になっていない
その点についての 改革がなされないままの質疑のあり方では 作為ありと見るのが普通ではないだろうか
強行政治 独裁政治 傲慢政治に 戻った 安倍政権 を 露わにした 質疑時間配分の見直し であるといえるのではないか
これは 国民は納得いかないのではないか
安倍政権は 謙虚 誠実 という言葉を 国民に理解させる 形で示すべきではないか
なぜ 自民党が野党のときに 野党側の質疑時間を増やすことを 要求した 事実があるのに
その論理を覆す 変更の動機が理解できない
自民党の案は 与党7 野党3
民主党政権時代からから現在は 与党2 野党8
民主党政権以前は 与党4 野党6
この経過を どう捉えるのか