豊前善三のつれづれ日記 2011年12月31日 ブログをはじめました

日頃、感ずることについて考える。人間らしさを さまざまな人間模様。

豊前善三つれづれ日記

2018年03月01日 20時44分30秒 | 日記
  ( Vol 2186 ) 横浜市鶴見区役所で起きた マイナンバーカードと交付用パソコンの紛失 これは 公務員の情報管理に対する 甘さが露呈したもので 国民の個人情報を守るということの重大さを意識する必要があるのではないか



信じられないことが起きたものである

政府が進めている 国民一人一人の 番号交付 という 国民一人一人の情報の 安全が崩れたことになる


マイナンバーカードの発行は 地方自治体が 国から委ねられた事務 

その事務は 国民にとって 非常に重要な内容の事務である

他の事務とは その重要度は 大きな差がある

一般的には 役所は 情報について 漏洩されないように処理されている と思っている

ところが 役所内部では 性善説で事務処理が行われ 職員一人一人の 漏洩に対する 危機意識は薄い


今回の 紛失事件は 職員の仕事に対する 重要性 を軽視するという 風潮が 起こしたといえる


このようなことは 横浜市だけでなく 他の自治体でも起こりうることである


今回 政令指定都市 という 自治体で起きたから 報道されたのだろう


各自治体は 住民の信頼を得るために 情報の管理をしっかりとしなければならない

とかく 自治体の窓口での職員の応対は 仕事の重要性を 軽視した態度が見受けられる

自治体職員 一人一人の 情報の管理に対して 危機意識を持つ という 職員研修をしてもらいたいものである







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豊前善三つれづれ日記

2018年03月01日 08時37分09秒 | 日記
 ( Vol 2185 ) 安部政権は 企業育成から人の育成へと 転換すべきではないか

安部政権は 日本経済の再生には 企業の育成が第一 という考え方でやってきた

しかし それは 一時しのぎにしか過ぎない

企業の競争力は 人の力

いかに 企業が人材を育成するか 国が人材を育成するか が競争力をつける鍵になる


いくら 政府が 税制優遇をしても 企業が競争力はつかない

何故ならば 人材育成せず ただただ 政府に頼る 為替相場頼り の経営になり 真の競争力を作り出さない

真の企業育成とは 人材育成こそが競争力である ということを自覚することではないか

その意味で 安部政権は 目先のことばかりに囚われ その場が良ければ それで良し としてきた

それでは グローバル化の世界では 生きていけない

常に 競争するには 人材の差が 決め手となる


そこに 安部政権は 着眼していない

だから 安部政権は 公私混同の 行動をして さまざまな 問題を生じさせてきた


いま 立ち止まって 日本の将来を 考えてみてほしい


国際競争で一番大事なものは何か


それは 人である


企業は 人がいなければ 成り立たない
国家は 人がいなければ 成り立たない

すべて 人が関わっている

人間社会は 人が集まり 力を出しあって 協力しあっている


その当たり前が ないがしろにされ 利益至上主義 に片寄りすぎ 人を軽視されている それが現状である


その代表が 安部政権の政策である といえる


働き方改革も 見た目は 人重視のように 装ってはいるが 裁量労働制のように企業重視の一面を持っている

この裁量労働制は 人無視の最たるものである


ここに 安部政権の本質がある


安部政権は 企業重視から 人重視 へと政策転換をしてもらいたいものである


いままでの問題についても しっかりと向き合い 議論して 明らかにする 姿勢を示してほしいものである



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