豊前善三つれづれ日記

　(　Vol 2191 ) 狛江市長のセクハラ問題　は　いまの社会における　セクハラ　パワハラ　について　法律が制定されている中　あまりにも、　セクハラについて　軽く受け止めすぎている　政治家としての　倫理観が欠場しているのではないか

アメリカ映画の世界でも　セクハラについて　問題にあがったことは　記憶に新しい

また　報道でも　セクハラ問題が　多く取り上げられ　ている

この状況を考えると　トップは　神経質になるくらい気配りする必要がある


なぜ　セクハラ　パワハラに関する法律ができたのか


その意味で　狛江市長の言う　自分の行動を正当化するために　別府市では　常識という　弁明には　時代錯誤が甚だしい

市長の年齢は　６５歳ということであるが　常識的に考えても　今置かれている　社会環境を考えていない　ととれる

このような状況は　政治家の現状の　一部の傲慢さを表しているのではないだろうか

豊前善三つれづれ日記

　(　Vol 2190 ) いまの経団連　経営者は　利益の配分を　労働者の利益の搾取という　間違った考えに基づいた　経営論理を展開している　一人の人間として　という立場に立ち返って　考え直してほしい

いま　資本主義は　非常に歪んだ状況にある

利益の分配という点を見てみると　労働者への分配が非常に低く押さえられ　資本家への分配を大きくしている

その結果　貧富の差が　極端に拡大

世界の富を　２割の人たちが　占有するという　異常な事態を生んだ


この異常さは　是正されなければならないのではないか


経営者たちは　立場を代えて　見てはどうか

相手の立場を考えろ　と人は言う

その言葉を　重くとらえてほしい


いま　世界中の　経営者は　ある種の狂っている　といえるのではないか

経営者は　

我を忘れた　といえる状態である

この異常を　経営者は　異常状態である　という自覚をもってほしい


利益の分配の　平等　ということを　重視してほしい


労働者の　労働環境を悪化させているのは　利益を搾取することに終始した経営者である　


この異常を　異常と思うことが必要ではないか


労働組合は　経営者側に寄った行動をとるのではなく

労働者自信の　いきる権利を守る　という初心に立ち返る　行動が必要なのではないか