豊前善三のつれづれ日記 2011年12月31日 ブログをはじめました

日頃、感ずることについて考える。人間らしさを さまざまな人間模様。

豊前善三のつれづれ日記

2020年11月19日 10時09分45秒 | 日記
  ( Vol 2663 ) 宗教は 個人の狭い生活範囲にとどめるべきである


今 世界はグローバル化社会になり 様々な人種 宗教 思想 が 生活する社会に混在しはじめている


このような 世の中では お互いを認めあうには 個人的な生活スタイルについては 個人の狭い生活の範囲にとどめるべきである

公共の場 多数が集まる職場 学校 などは 宗教 思想から 切り離した 特別なルールを設ける必要がある

そもそも 宗教は 個人の精神性を高めるために あるものである

人間の持つ 邪悪な欲望を 律するために 生まれた といえる


その目的のために 宗教は 信者に さまざまな規則 戒律 を守らせる


しかし その 規則 戒律 は その宗教にだけ通用するものである


求めることは 同じでも 求める手法が違う


このことが 混在する中では 問題を生じさせる



問題を生じさせないためにも 宗教の規制は 個人の狭い意味での生活範囲にとどめるべきである


宗教は 人種間の問題を生み

宗教は 男女間の問題を生み

宗教は 国家間の 争いを生み


宗教は 良い面 と 悪い面 を持っている


宗教の良い面を引き出すためにも

グローバル化社会においては 宗教の規制範囲は ごく限られた私生活の範囲にとどめるべきである


人間は 宗教を信じても 

残念ながら 人間の持つ 邪悪な欲望をコントロールできない


だからこそ 宗教を信じている者も 信じていない者も 差別なく過ちを犯している


歴史を振り返ると 政治家は 自分達の欲望のために宗教を利用してきた といえる


宗教も 大きな権力の一部になっている

本来の宗教は 権力を否定するものであり 権力から開放されたところに求めたものである










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豊前善三のつれづれ日記

2020年11月19日 07時40分05秒 | 日記
 ( Vol 2662 ) グローバル社会において 開発者の権利を尊重 守る ということを 各国政府はしなければならない 国際的ルールを尊重した 社会行動をすべきである


著作権 知的財産権 という言葉が 飛び交う 世の中になっている

その中で いまだに 開発者の権利を脅かす行為が 堂々と行われている

これは由々しき問題である


今までは 著作物 特許といったものであったが

これに加えて 農産物といったものまでが 金になる木として 対象になってきている

最近では 日本で開発された農産物が 不当に海外に持ち出され 海外で生産され 日本の農業の外貨獲得に影響をおよぼしている


これからの世の中 グローバル化は促進され

人の往来は激しくなり 開発者の権利が 無秩序に脅かすという事態を招きやすくなっている

海外へ持ち出される水際で 阻止するというのは難しいくなっている



グローバル化の中で 世界の国々の政府に求められるのは 開発者の権利を尊重する ということである


考え 具現化するのには 多大な労力がかかっている

安易に 模倣 盗む という行為を是認するような 社会にしてはならない


特に 各国政府は これを重視する必要がある


開発者の権利を尊重する という行動こそが よい世界の社会をつくる きっかけになるのではないか


産業スパイ という 古い手法は 過去の遺物としたいものである



競争社会を フェアーな競争で 行える社会になってほしいものである


この世は 金しだい


といって ルール無視ではいけない

ルールは尊重すべきである






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