豊前善三のつれづれ日記

(　Vol  3347  )  便利さを追い求めれば求めるほど　金がかかる　システムはどこかおかしい　日常の変化はゆっくりでいい　｢便利｣という魔法の麻薬に犯されている

 

便利だなと思って購入したものが　更新されて　使い物にならなくなる状態に

仕方がないので　最新のものを購入

まだ　使えるのに　更新されて使えなくなる状態に陥れる

 

資源の有効利用という観点から逆行

便利さを求めれば　求めるほど　お金がかかる

 

すべてが　金儲けの論理で起こっている

 

昨日より今日　今日より明日　とよい生活を創出しようと　

人の欲望を煽る

 

今のままでも　問題がないのに

問題があるかのように　今までのものが使えないように　更新していく

消費者は　供給する企業の戦略に　まんまとはまる

 

便利さを求めれば　財布から金が出ていく

 

この錬金術が　まかりと通っている

どこかおかしい

 

金儲けのために　昨日よりも今日　今日よりも明日　と更新していく

どこまでも　欲望に訴える　

 

良くなるのなら　何でもいい

 

この身勝手な論理が　氾濫

 

すべてが　金儲け

 

困ったものである

 

便利になっても　使えるのものは　使える状況を保存すべきではないか

成長が良いこと　という考えは　ここで再考すべきではないか

 

日常生活の変化は　ゆっくりでいい

 

そんなに急いで何処へ行く

である

 

ゆっくりと　行こう

 

 

 

 

 

豊前善三のつれづれ日記

(　Vol   3346 )   　便利さを追い求めて　人間社会は　どこを目指すのか

産業革命以降　人間社会は　大きく変化

便利さとともに　大きな利益追求　が重視されてきた

１９６０年代から始まった　コンピューター化が　いままでの便利さを　手作業を機械化によって　日常生活が変化

その次に　コンピューターの大きさの縮小　インターネット普及　

そして　いま　Chat Gpt AI生成が　行えるように　変化

 

これら先　人間社会は　どう変化するのだろうか

期待と不安が　同時に起きている

 

Chat Gpt AI で　画像　情報が　簡単につくられ　発信される

偽物情報の氾濫が　生じる

 

すべての発想は　純粋な改革であるが

時には　マイナスになる

 

 

追いつき　追い越せ　と競争

欲望は　心を煽る