( Vol 3432 ) トランプ氏の 関税処置は 詭弁
指導者としての権力者は 自分にとって都合のよい論理をいう
自国の産業に 勢いがあるときは
貿易相手国に対して 関税処置の撤廃 自由貿易を 求める
自国の産業に勢いがなくなると 保護意識が働き 貿易相手国に 関税処置を課す
これは 発信する側からすると 当たり前
しかし 精査すると 矛盾だらけ
ご都合主義的である
トランプ氏の発想は アメリカという国家の後ろ盾があってこそ 成り立つ
なにも肩書きがなければ 犬の遠吠え である
権力という 魔物がなせる ことである
このような 自己都合主義的では 社会は 混乱してしまう
なにが 正しい 正しくない
ということではない
お互いが 気遣う という ことである
気遣う という ことが必要である