豊前善三のつれづれ日記

　( Vol 778 ) 　共通番号法成立によって　個人情報の保護はどうなるのか

国民一人一人に　番号を付す　共通番号法が　５月２３日　参議院で可決し　成立した

このことを受けて　大きく国民の情報管理が　進もうとしている

共通番号制度　と　個人情報の　整合性をどうするのか


共通番号制度は　様々な機関で　利用しようと試みるものである

その点において　どこまで個人情報の範囲を　共有させるのか

個人情報の保護という観点から　個人情報の共有は　どこまで認められるのか


また　現在の制度の中で　個人情報の保護について　過度な保護の動きの中で　問題も起きている


問題解決のためには　個人情報の共有が必要な場合があることも　明らかになっている


個人情報の共有について　問題点　と　共有する必要のある点　を　精査する必要があるのではないだろうか


便利だから　すべてに導入するというのは　個人情報の保護という点から見ると　問題ではないか

共通番号は　すべてにリンクすることで　利便性が　最大限に発揮できるのだろうが

そこには　欠点も存在する


個人情報の　流失　漏洩　改ざん　という危険性を　含んでいる


この点においては　国民の情報を　保護していかなければならない

共通番号のリンクについては　個人情報の保護　という点において　慎重に運用してほしい　ものである



過去の内容一覧　（以下のことに関しては最下段の「記事一覧」を参照ください
Vol 777 80歳になった三浦雄一郎氏が　エベレストに登頂から　感ずること
Vol 776 日経平均株　大幅な急落をした　日銀の政策　安倍政権の政策は　大丈夫なのかVol 775 アメリカで起きた　巨大竜巻から感じること
Vol 774 日本原電の抗議行動に　疑問を感じる
Vol 773 橋下大阪市長の発言に対する報道　その後の橋下氏の行動に思う
Vol 772 犬の飼い主のマナーが　問題になっている
Vol 771 安倍総理の　参議院での　原発再稼働発言には　疑問を抱く
Vol 770 規制委員会の　活断層断定を受けて　日本原電は　安全対策検討費用を　国に賠償請求の意向をほのめかした　この行動はどういうことだろうか
Vol 769 自治体の　空き家管理条例　制定の動きについて
Vol 768 女川町の中学生が　震災を記録として　残そうという　行動をしている　その勇気を応援したい
Vol 767 橋本大阪市長　の歴史認識における　慰安婦問題に対する　発言に思う
Vol 766 モラトリアム法（中小企業金融円滑化法）が　この３月で失効した　その影響が心配である
Vol 765 もんじゅの　停止命令　から見えてくるものは　何か
Vol 764 ここにきて　衆参両議員同時選挙　の構想が持ち上がってきた　自民党の皮算用が　ちらつく
Vol 763 参議院議員　川口順子　環境委員長の　解任に思う
Vol 763 韓国大統領　パク・クネ氏の　アメリカ議会での　演説には　自己都合の　論理演説が含まれている
Vol 762 円が　対ドル　１００円台に入った これをどう捉えるのか
Vol 761 共通番号制　マイナンバー　が衆議院を通過　に思う
Vol 760 「歴史認識」　発言に　対して　思う
Vol 759 憲法改正について　報道で取り上げてほしい
Vol 758 未だ　原発事故の収束が　見えない
Vol 757 企業　官庁に　ＴＯＥＦＬ　の導入も良いが
　もっと大事なのは　思考力を重視し　自分の意見を言える　環境をつくること　ではないか
Vol 756 15歳未満の子供の人口　３２年連続減少の　報道を見て思う
Vol 755 毎日　朝日新聞各紙の　憲法９６条改正　批判に　共感する
Vol 754 自民党　憲法改正草案は　飛躍過ぎて　国民の意識と乖離している
Vol 755 富士山の　世界遺産登録　に思う
Vol 754 北方領土　二等分方式　について思う
Vol 753 漫談　牧伸二氏の　死を悼む
Vol 752 17歳　高校生　桐生秀が　１００ｍ　１０秒０１　という記録を出した
Vol 751 政府主催　「主権回復式典」に思う
Vol 750 過度になりすぎては　成せるものも成せなくなる
Vol 749 自民党政権の　強気は　どこまで　本物なのだろうか
Vol 748 国会議員の　迂回的資金捻出　行為が　また問題になっている
Vol 747 ＩＡＥＡ調査団の提言を　東京電力　政府　は　真摯な態度で　受け止める必要があるのではないだろうか
Vol 746 韓国　中国との外交　における　靖国をどうするのか
Vol 745 「豊かさ」という　コトバの　罠に　はまってしまっている
Vol 744 復興予算　１０５億円が　無駄に使われた　これは　役人の　消化するだけの　行為がまねいた　ことではないか
Vol 743 平成大合併後の　地方議会の　議員定数は　なぜ　減らないのか
Vol 742 自民党政権の　強硬姿勢は　政治の安定化に　つながるのか
Vol 741 　なぜ　アメリカ議会は　銃規制法案を　否決してしまったのか
Vol 740 特定の俳優による　ドラマの掛け持ち出演は　視聴する者にとって　ドラマとしての　興味が半減するのではないか
Vol 739 自民党は　歩み寄ることを　忘れたのだろうか
Vol 738 福島原発事故後の　汚染水処理は　どうなっているのか
Vol 737 俳優　三国連太郎氏を　悼む
Vol 736 今回起きた淡路島での　地震は　地震対策に対する　警鐘ではないだろうか
Vol 735 自民党政権の　「還元値引きセール」に対する　禁止は　本末転倒　無謀行為である

豊前善三のつれづれ日記

　( Vol 777 ) 80歳になった三浦雄一郎氏が　エベレストに登頂から　感ずること

80歳という年齢で　エベレストに登頂した

大変な快挙である

エベレスト登頂　おめでとうございます


この記録を破ろうと　ほかの登山者が目指している　という　報告もある



三浦雄一郎氏が　登頂する　前には　インドの片足を失った女性が　エベレストを登頂した

エベレストは　世界で一番高い山　そこに　魅力がある

多くの人たちの　羨望の山である

その山に　近年多くの登山者たちが　押しかけている

登山ラッシュ状態であるとも言われている


それだけ　エベレストは　身近に感じ　登り安くなったということか

エベレストへの挑戦には　体力も必要だが

それ以上に　装備の充実　と　ルートの整備がある　のではないか


ただ　今なお　難しいのは　単独による無酸素　登頂である

この方法による　登頂者は　数少ない


それにしても　エベレストは　初登頂されたときに比べ　身近になったように感じる

エベレストへの登頂者が　増えるということは　

それだけ　多くの排出物が　出るということ

富士山のように　ゴミがあふれるような　山にはしてほしくない


登山者は　すべてのものを　また　持ち帰ってほしい　ものである


いつまでも　魅力ある　エベレスト　であってほしい


過去の内容一覧　（以下のことに関しては最下段の「記事一覧」を参照ください
Vol 776 日経平均株　大幅な急落をした　日銀の政策　安倍政権の政策は　大丈夫なのかVol 775 アメリカで起きた　巨大竜巻から感じること
Vol 774 日本原電の抗議行動に　疑問を感じる
Vol 773 橋下大阪市長の発言に対する報道　その後の橋下氏の行動に思う
Vol 772 犬の飼い主のマナーが　問題になっている
Vol 771 安倍総理の　参議院での　原発再稼働発言には　疑問を抱く
Vol 770 規制委員会の　活断層断定を受けて　日本原電は　安全対策検討費用を　国に賠償請求の意向をほのめかした　この行動はどういうことだろうか
Vol 769 自治体の　空き家管理条例　制定の動きについて
Vol 768 女川町の中学生が　震災を記録として　残そうという　行動をしている　その勇気を応援したい
Vol 767 橋本大阪市長　の歴史認識における　慰安婦問題に対する　発言に思う
Vol 766 モラトリアム法（中小企業金融円滑化法）が　この３月で失効した　その影響が心配である
Vol 765 もんじゅの　停止命令　から見えてくるものは　何か
Vol 764 ここにきて　衆参両議員同時選挙　の構想が持ち上がってきた　自民党の皮算用が　ちらつく
Vol 763 参議院議員　川口順子　環境委員長の　解任に思う
Vol 763 韓国大統領　パク・クネ氏の　アメリカ議会での　演説には　自己都合の　論理演説が含まれている
Vol 762 円が　対ドル　１００円台に入った これをどう捉えるのか
Vol 761 共通番号制　マイナンバー　が衆議院を通過　に思う
Vol 760 「歴史認識」　発言に　対して　思う
Vol 759 憲法改正について　報道で取り上げてほしい
Vol 758 未だ　原発事故の収束が　見えない
Vol 757 企業　官庁に　ＴＯＥＦＬ　の導入も良いが
　もっと大事なのは　思考力を重視し　自分の意見を言える　環境をつくること　ではないか
Vol 756 15歳未満の子供の人口　３２年連続減少の　報道を見て思う
Vol 755 毎日　朝日新聞各紙の　憲法９６条改正　批判に　共感する
Vol 754 自民党　憲法改正草案は　飛躍過ぎて　国民の意識と乖離している
Vol 755 富士山の　世界遺産登録　に思う
Vol 754 北方領土　二等分方式　について思う
Vol 753 漫談　牧伸二氏の　死を悼む
Vol 752 17歳　高校生　桐生秀が　１００ｍ　１０秒０１　という記録を出した
Vol 751 政府主催　「主権回復式典」に思う
Vol 750 過度になりすぎては　成せるものも成せなくなる
Vol 749 自民党政権の　強気は　どこまで　本物なのだろうか
Vol 748 国会議員の　迂回的資金捻出　行為が　また問題になっている
Vol 747 ＩＡＥＡ調査団の提言を　東京電力　政府　は　真摯な態度で　受け止める必要があるのではないだろうか
Vol 746 韓国　中国との外交　における　靖国をどうするのか
Vol 745 「豊かさ」という　コトバの　罠に　はまってしまっている
Vol 744 復興予算　１０５億円が　無駄に使われた　これは　役人の　消化するだけの　行為がまねいた　ことではないか
Vol 743 平成大合併後の　地方議会の　議員定数は　なぜ　減らないのか
Vol 742 自民党政権の　強硬姿勢は　政治の安定化に　つながるのか
Vol 741 　なぜ　アメリカ議会は　銃規制法案を　否決してしまったのか
Vol 740 特定の俳優による　ドラマの掛け持ち出演は　視聴する者にとって　ドラマとしての　興味が半減するのではないか
Vol 739 自民党は　歩み寄ることを　忘れたのだろうか
Vol 738 福島原発事故後の　汚染水処理は　どうなっているのか
Vol 737 俳優　三国連太郎氏を　悼む
Vol 736 今回起きた淡路島での　地震は　地震対策に対する　警鐘ではないだろうか
Vol 735 自民党政権の　「還元値引きセール」に対する　禁止は　本末転倒　無謀行為である

豊前善三のつれづれ日記

　( Vol 776 ) 　日経平均株　大幅な急落をした　日銀の政策　安倍政権の政策は　大丈夫なのか

アベノミクスという　コトバに　市場は　踊らされている

しかし　日銀総裁の　金利急騰抑制の談話を受けてか

東京株式市場では　日経平均株価の終値が　前日比１１４３円２８銭安の１万４４８３円９８銭と大幅な急落をした　

黒田日銀総裁　談話

過度な変動は　回避しないといけない

このコトバが　市場に影響を与えたのか

また　完全にコントロールできるものではない　とも言っていた

まさしく　市場は　思うようには　動いていない


これから　市場はどう動くのか


長期金利の上昇によって　住宅ローンの金利が上昇

また　企業向けの貸出金利も上昇


円安で潤う反面　

日本国内の　貸し出し金利の上昇を招いている


経済を　正常に向かわせることができるのか

いま　瀬戸際にきている


鳴り物入りで　黒田日銀総裁を　登用した

経済学者の言うような　経済安定を　取り戻すことができるのか

経済学者の論理と　市場は必ずしも　一致しないのではないか

市場は　生き物である

情報の氾濫している中で　論理通りにいかないのが　いまの市場ではないだろうか


ちょっと　雲行きが　怪しい趣を　出し始めているようにも感じる


荒波の中　なんとか船を　コントロールして　日本経済の安定化を　図ってほしいものである



過去の内容一覧　（以下のことに関しては最下段の「記事一覧」を参照ください
Vol 775 アメリカで起きた　巨大竜巻から感じること
Vol 774 日本原電の抗議行動に　疑問を感じる
Vol 773 橋下大阪市長の発言に対する報道　その後の橋下氏の行動に思う
Vol 772 犬の飼い主のマナーが　問題になっている
Vol 771 安倍総理の　参議院での　原発再稼働発言には　疑問を抱く
Vol 770 規制委員会の　活断層断定を受けて　日本原電は　安全対策検討費用を　国に賠償請求の意向をほのめかした　この行動はどういうことだろうか
Vol 769 自治体の　空き家管理条例　制定の動きについて
Vol 768 女川町の中学生が　震災を記録として　残そうという　行動をしている　その勇気を応援したい
Vol 767 橋本大阪市長　の歴史認識における　慰安婦問題に対する　発言に思う
Vol 766 モラトリアム法（中小企業金融円滑化法）が　この３月で失効した　その影響が心配である
Vol 765 もんじゅの　停止命令　から見えてくるものは　何か
Vol 764 ここにきて　衆参両議員同時選挙　の構想が持ち上がってきた　自民党の皮算用が　ちらつく
Vol 763 参議院議員　川口順子　環境委員長の　解任に思う
Vol 763 韓国大統領　パク・クネ氏の　アメリカ議会での　演説には　自己都合の　論理演説が含まれている
Vol 762 円が　対ドル　１００円台に入った これをどう捉えるのか
Vol 761 共通番号制　マイナンバー　が衆議院を通過　に思う
Vol 760 「歴史認識」　発言に　対して　思う
Vol 759 憲法改正について　報道で取り上げてほしい
Vol 758 未だ　原発事故の収束が　見えない
Vol 757 企業　官庁に　ＴＯＥＦＬ　の導入も良いが
　もっと大事なのは　思考力を重視し　自分の意見を言える　環境をつくること　ではないか
Vol 756 15歳未満の子供の人口　３２年連続減少の　報道を見て思う
Vol 755 毎日　朝日新聞各紙の　憲法９６条改正　批判に　共感する
Vol 754 自民党　憲法改正草案は　飛躍過ぎて　国民の意識と乖離している
Vol 755 富士山の　世界遺産登録　に思う
Vol 754 北方領土　二等分方式　について思う
Vol 753 漫談　牧伸二氏の　死を悼む
Vol 752 17歳　高校生　桐生秀が　１００ｍ　１０秒０１　という記録を出した
Vol 751 政府主催　「主権回復式典」に思う
Vol 750 過度になりすぎては　成せるものも成せなくなる
Vol 749 自民党政権の　強気は　どこまで　本物なのだろうか
Vol 748 国会議員の　迂回的資金捻出　行為が　また問題になっている
Vol 747 ＩＡＥＡ調査団の提言を　東京電力　政府　は　真摯な態度で　受け止める必要があるのではないだろうか
Vol 746 韓国　中国との外交　における　靖国をどうするのか
Vol 745 「豊かさ」という　コトバの　罠に　はまってしまっている
Vol 744 復興予算　１０５億円が　無駄に使われた　これは　役人の　消化するだけの　行為がまねいた　ことではないか
Vol 743 平成大合併後の　地方議会の　議員定数は　なぜ　減らないのか
Vol 742 自民党政権の　強硬姿勢は　政治の安定化に　つながるのか
Vol 741 　なぜ　アメリカ議会は　銃規制法案を　否決してしまったのか
Vol 740 特定の俳優による　ドラマの掛け持ち出演は　視聴する者にとって　ドラマとしての　興味が半減するのではないか
Vol 739 自民党は　歩み寄ることを　忘れたのだろうか
Vol 738 福島原発事故後の　汚染水処理は　どうなっているのか
Vol 737 俳優　三国連太郎氏を　悼む
Vol 736 今回起きた淡路島での　地震は　地震対策に対する　警鐘ではないだろうか
Vol 735 自民党政権の　「還元値引きセール」に対する　禁止は　本末転倒　無謀行為である

豊前善三のつれづれ日記

　( Vol 775 ) アメリカで起きた　巨大竜巻から感じること

テレビから　流される映像は　見ていられなくらい　の悲惨さだった

日本で起きた　東日本大地震の時に　東北の太平洋岸を　襲った　津波を　思い出す

自然の猛威の前には　なすすべはない　ということを　思い知らされる

今回の　巨大竜巻で　犠牲者が　少なかったのは　驚きである

この巨大竜巻で　被災された方々に　お見舞い申し上げる


巨大竜巻が　通過した痕は　まるで　戦争にによって　爆撃された　町のようにも見えた

襲われた地域は　家庭でも　地下室を設け　対策をとっているとのこと

それは　身を守るだけ　建物は壊滅

そのことは　受け入れている

また　町は　ヒトは　再生に　励む

その繰り返し　を続けてきたという


このことから　自然とのつきあい方を　示されたような気がする


人間が造る　どんなものも　自然の驚異には　なすすべもない

今日のように　文明が　技術が　発達しても　自然に脅かされる

人間の　想像を超える

今回も　今まで経験のしたことのない　大きさだったようである

人間社会が　発達すれば　自然も驚異度を　増す


まるで　ウイルスのようだ


自然と人間は　呼応しているかのようだ


相手が　巨大になれば　対峙する側も　劣らず巨大になる


原子力発電も　今までの経験値から　想像する以上に　安全性を　考えなければならない


人間の造るものには　完璧はない

常に　自然の驚異に　さらされる

時には　壊滅的になる

無傷ということはない


そのことを　常に考え　対処する必要がある

何らかの　被害を被ることを　想定し　

被害を如何に　少なくするか


人間は　自然の中に　生活していることを　忘れてはならない　

ということを　今回の巨大竜巻は　示しているようだった


人間は　自然の中に　生活しているからこそ

身の安全を　考えなければならない


人間の造るものは　自然の驚異から　人間自身の安全をも　考えなければならない　のではないだろうか


過去の内容一覧　（以下のことに関しては最下段の「記事一覧」を参照ください
Vol 774 日本原電の抗議行動に　疑問を感じる
Vol 773 橋下大阪市長の発言に対する報道　その後の橋下氏の行動に思う
Vol 772 犬の飼い主のマナーが　問題になっている
Vol 771 安倍総理の　参議院での　原発再稼働発言には　疑問を抱く
Vol 770 規制委員会の　活断層断定を受けて　日本原電は　安全対策検討費用を　国に賠償請求の意向をほのめかした　この行動はどういうことだろうか
Vol 769 自治体の　空き家管理条例　制定の動きについて
Vol 768 女川町の中学生が　震災を記録として　残そうという　行動をしている　その勇気を応援したい
Vol 767 橋本大阪市長　の歴史認識における　慰安婦問題に対する　発言に思う
Vol 766 モラトリアム法（中小企業金融円滑化法）が　この３月で失効した　その影響が心配である
Vol 765 もんじゅの　停止命令　から見えてくるものは　何か
Vol 764 ここにきて　衆参両議員同時選挙　の構想が持ち上がってきた　自民党の皮算用が　ちらつく
Vol 763 参議院議員　川口順子　環境委員長の　解任に思う
Vol 763 韓国大統領　パク・クネ氏の　アメリカ議会での　演説には　自己都合の　論理演説が含まれている
Vol 762 円が　対ドル　１００円台に入った これをどう捉えるのか
Vol 761 共通番号制　マイナンバー　が衆議院を通過　に思う
Vol 760 「歴史認識」　発言に　対して　思う
Vol 759 憲法改正について　報道で取り上げてほしい
Vol 758 未だ　原発事故の収束が　見えない
Vol 757 企業　官庁に　ＴＯＥＦＬ　の導入も良いが
　もっと大事なのは　思考力を重視し　自分の意見を言える　環境をつくること　ではないか
Vol 756 15歳未満の子供の人口　３２年連続減少の　報道を見て思う
Vol 755 毎日　朝日新聞各紙の　憲法９６条改正　批判に　共感する
Vol 754 自民党　憲法改正草案は　飛躍過ぎて　国民の意識と乖離している
Vol 755 富士山の　世界遺産登録　に思う
Vol 754 北方領土　二等分方式　について思う
Vol 753 漫談　牧伸二氏の　死を悼む
Vol 752 17歳　高校生　桐生秀が　１００ｍ　１０秒０１　という記録を出した
Vol 751 政府主催　「主権回復式典」に思う
Vol 750 過度になりすぎては　成せるものも成せなくなる
Vol 749 自民党政権の　強気は　どこまで　本物なのだろうか
Vol 748 国会議員の　迂回的資金捻出　行為が　また問題になっている
Vol 747 ＩＡＥＡ調査団の提言を　東京電力　政府　は　真摯な態度で　受け止める必要があるのではないだろうか
Vol 746 韓国　中国との外交　における　靖国をどうするのか
Vol 745 「豊かさ」という　コトバの　罠に　はまってしまっている
Vol 744 復興予算　１０５億円が　無駄に使われた　これは　役人の　消化するだけの　行為がまねいた　ことではないか
Vol 743 平成大合併後の　地方議会の　議員定数は　なぜ　減らないのか
Vol 742 自民党政権の　強硬姿勢は　政治の安定化に　つながるのか
Vol 741 　なぜ　アメリカ議会は　銃規制法案を　否決してしまったのか
Vol 740 特定の俳優による　ドラマの掛け持ち出演は　視聴する者にとって　ドラマとしての　興味が半減するのではないか
Vol 739 自民党は　歩み寄ることを　忘れたのだろうか
Vol 738 福島原発事故後の　汚染水処理は　どうなっているのか
Vol 737 俳優　三国連太郎氏を　悼む
Vol 736 今回起きた淡路島での　地震は　地震対策に対する　警鐘ではないだろうか
Vol 735 自民党政権の　「還元値引きセール」に対する　禁止は　本末転倒　無謀行為である

豊前善三のつれづれ日記

　( Vol 774 ) 日本原電の抗議行動に　疑問を感じる

日本原電は　社長名で　抗議文を　原子力規制委員会へ　出した

この抗議すら　時代背景からすると　時代錯誤感がある

ましてや　規制委員会の各委員にも　抗議として　抗議の書面を　送ったということである

このことなどは　言語道断である

なぜ　原子力発電に対して　規制が強化されたのか

その点について　把握していない

ましてや　安全性の欠如が　目立つ

人間のすることは　間違いはある

その間違いによって　多大な被害が　生じることは　よほど慎重にならなければならない


だがどうだろう　原発関係者は　その重大さを　重く受け止めていないようだ

東京電力は　本来ならば　倒産しているところである

それが　国民の税金によって　免れている

その免れているにもかかわらず　国民の信頼を得るという努力を　怠っている

そこには　企業の経営　存続に　力点を置きすぎているためだ

存続してこそ　貢献できると　考えているところに　問題がある

電力各社は　国民からの　信頼回復を図る　努力をしなければいけない　時期なのである

そのことを　感じていないところに　日本原電の抗議文送付　行動があったのではないか


日本原電は　政府が設立したものではない

電力各社の協力で　設立されたものである

ここのところが　重要なのである


東京電力が倒産すれば　連鎖で　日本原電の経営も　破綻へと動きかねない

いま　原発関係者は　原発存続のために　見境内　無分別の行動を　とろうとしている

その現れが　日本原電の　抗議文行動ではないだろうか

原子力規制委員会の　設立についての　意義をもう一度　確認してもらいたい

政府も　原子力委員会の　独立性を堅持してもらいたい

政治で　原子力の安全性を　ゆがめてはならない


日本は　原子力発電において　世界に安全性とは何か　を示す　使命があるのではないだろうか

その行動を　すべての関係者は　示してほしい

その意味で　日本原電の抗議文行動は　非難されるべき　行動ではないだろうか



過去の内容一覧　（以下のことに関しては最下段の「記事一覧」を参照ください
Vol 773 橋下大阪市長の発言に対する報道　その後の橋下氏の行動に思う
Vol 772 犬の飼い主のマナーが　問題になっている
Vol 771 安倍総理の　参議院での　原発再稼働発言には　疑問を抱く
Vol 770 規制委員会の　活断層断定を受けて　日本原電は　安全対策検討費用を　国に賠償請求の意向をほのめかした　この行動はどういうことだろうか
Vol 769 自治体の　空き家管理条例　制定の動きについて
Vol 768 女川町の中学生が　震災を記録として　残そうという　行動をしている　その勇気を応援したい
Vol 767 橋本大阪市長　の歴史認識における　慰安婦問題に対する　発言に思う
Vol 766 モラトリアム法（中小企業金融円滑化法）が　この３月で失効した　その影響が心配である
Vol 765 もんじゅの　停止命令　から見えてくるものは　何か
Vol 764 ここにきて　衆参両議員同時選挙　の構想が持ち上がってきた　自民党の皮算用が　ちらつく
Vol 763 参議院議員　川口順子　環境委員長の　解任に思う
Vol 763 韓国大統領　パク・クネ氏の　アメリカ議会での　演説には　自己都合の　論理演説が含まれている
Vol 762 円が　対ドル　１００円台に入った これをどう捉えるのか
Vol 761 共通番号制　マイナンバー　が衆議院を通過　に思う
Vol 760 「歴史認識」　発言に　対して　思う
Vol 759 憲法改正について　報道で取り上げてほしい
Vol 758 未だ　原発事故の収束が　見えない
Vol 757 企業　官庁に　ＴＯＥＦＬ　の導入も良いが
　もっと大事なのは　思考力を重視し　自分の意見を言える　環境をつくること　ではないか
Vol 756 15歳未満の子供の人口　３２年連続減少の　報道を見て思う
Vol 755 毎日　朝日新聞各紙の　憲法９６条改正　批判に　共感する
Vol 754 自民党　憲法改正草案は　飛躍過ぎて　国民の意識と乖離している
Vol 755 富士山の　世界遺産登録　に思う
Vol 754 北方領土　二等分方式　について思う
Vol 753 漫談　牧伸二氏の　死を悼む
Vol 752 17歳　高校生　桐生秀が　１００ｍ　１０秒０１　という記録を出した
Vol 751 政府主催　「主権回復式典」に思う
Vol 750 過度になりすぎては　成せるものも成せなくなる
Vol 749 自民党政権の　強気は　どこまで　本物なのだろうか
Vol 748 国会議員の　迂回的資金捻出　行為が　また問題になっている
Vol 747 ＩＡＥＡ調査団の提言を　東京電力　政府　は　真摯な態度で　受け止める必要があるのではないだろうか
Vol 746 韓国　中国との外交　における　靖国をどうするのか
Vol 745 「豊かさ」という　コトバの　罠に　はまってしまっている
Vol 744 復興予算　１０５億円が　無駄に使われた　これは　役人の　消化するだけの　行為がまねいた　ことではないか
Vol 743 平成大合併後の　地方議会の　議員定数は　なぜ　減らないのか
Vol 742 自民党政権の　強硬姿勢は　政治の安定化に　つながるのか
Vol 741 　なぜ　アメリカ議会は　銃規制法案を　否決してしまったのか
Vol 740 特定の俳優による　ドラマの掛け持ち出演は　視聴する者にとって　ドラマとしての　興味が半減するのではないか
Vol 739 自民党は　歩み寄ることを　忘れたのだろうか
Vol 738 福島原発事故後の　汚染水処理は　どうなっているのか
Vol 737 俳優　三国連太郎氏を　悼む
Vol 736 今回起きた淡路島での　地震は　地震対策に対する　警鐘ではないだろうか
Vol 735 自民党政権の　「還元値引きセール」に対する　禁止は　本末転倒　無謀行為である