豊前善三つれづれ日記

　( Vol 2035 ) 安倍政権における国会議員の不祥事　対応で　人は見た目が第一　という言葉が　揺らいでいる　

ここのところの　安倍政権における　国会議員　官僚　大臣　総理　の言動　行動　に疑問を抱く　ことが多くなった

これらの人の　人柄は　一般的には　学歴　家柄　などが　判断材料になる

しかし　その判断材料に　異変が起きている


すばらしい学歴　家柄　であっても　人柄は　期待通りではない　ということを　証明した


人は　なにをもって　人柄を判断したらよいのか


人から　信用を得るには　学歴　家柄　容姿　という条件が　つきまとう

だが　それはすべてではない


人柄は　その人の気質であるので　見た目では判断できない

見た目が　大事だというが　それを１００％　信じて良いのか


国会議員の　選挙での選出には　その点を強調したものがほとんどである


しかし　その情報による判断は　正しいとは　言えない


選出した　国会議員たちの　不祥事で　期待は裏切られる


見た目を　信じようと思っても　現実は違う


どうしたら　人柄を知ることができるのだろうか


まず　人の言動　行動　に着目する必要がある　のではないか


人は　みな見栄をはる


だから　自分の見せたくないところは　見せない


人は　見せられているところだけで　判断


第一印象での　判断は危険を伴う


じっくりと　その人の　言動　行動を　観察してこそ　判断できる


安倍政権における　不祥事　その対応で　人となり　が　浮き出てきた　のが良い例ではないだろうか


いま　どう判断していいのか　　を問われている


観察する　という力を　つける必要がある　のではないか

特に　よりよい形の政治にするには　このことが必要ではないか
　　

人間社会は　信頼関係で成り立っている

そのことを　どのように捉えるのか


ウソで信頼関係を構築する　それでよいのか

それでは　真の信頼関係は　構築できない


不安定な　信頼関係でしかない

　

豊前善三つれづれ日記

　( Vol 2035 ) 安倍総理の　甘い誘いの言葉に　惑わされてはならない　それだけ　安倍総理は　信用ならない　と映る

安倍総理は　総理大臣として　国民に期待を持たせる言葉を　アドバルーンとして　ぶち上げた

しかし　どうだろうか

ふたを開けてみれば　最大の売り物の　アベノミクスの成果は　未だ達成できないばかりか　借金を増やしている

また　政策面においても　経済特区という手法を　お友達政策に使って　問題を起こしている


政治家は一番近い人間に利益供与しない

という　言葉があるようだが　安倍総理は　その言葉に　抵触している


安倍総理は　甘いマスク　甘い言葉で　国民の心を　つかんだかに見えたが

現実は　国民　報道は　冷静に見ていた


見た目には　惑わされずに　厳しい評価を　もって見はじめた


安倍総理の言葉は　信用できるか　そこに疑問を持ち始めている


その　現象は　

アベノミクスで掲げた　２％目標は　未だ達成できず　６回目という　再延期

森友学園問題　加計学園問題　の噴出

そのほかにも　水面下で　起きている


官邸の　大臣　安倍チルドレンといわれる議員たち　の不祥事


それに対する　安倍総理の対応には　納得できないものがある



安倍総理は　国民　野党　報道　の抱く　疑問に対して　真正面から答えていない


また　安倍総理のお友達作戦に　関わる人物の証人喚問に　応じようとしていない


国民の表現の自由を制限しかねない　共謀罪を成立させながら

政府の情報を　隠蔽するような行動や　情報公開を狭くしている


このように　安倍総理は　ご都合主義の　行動　言動　が目立っている


なぜ　明らかにできないのか　

なぜ　アベノミクス　は失敗と認めないのか


なぜ　なぜ　という　疑問を　抱かせるのか

なぜ　という　疑問に　真正面から　答えることが　安倍総理には必要なのではないか

豊前善三つれづれ日記

　( Vol 2032 ) アベノミクスは　未だ達成せず　６回もの物価上昇２％目標達成延期は　政策の失敗である　安倍総理は　責任をとる　必要がある

安倍総理は　強気でいるようだが　現実を見てほしいものである

日銀総裁　黒田氏の主張する政策は　未だ達成されていない　ひどいのは　６回もの変更である


これは　政策の失敗である

黒田氏は　諸事情の変化が　原因　と言っているが　それは　屁理屈

黒田氏の　予測が　誤っていた　

そのために　政策がうまくいかなかった

という　ことではないか

アベノミクスは　最善の政策のように　落語で言う　風が吹けば桶屋が儲かる　の論理で　国民に　希望を持たせたが　

現実は　物価上昇２％　目標達成延期

この延期は　現実的に見れば　断念　失敗　ということと変わりない


景気を良くさせるために　公共投資という　政策をしたが　どうだろう

残念ながら　その効果はない


黒田氏　安倍総理が　考えた予想とは　世界経済は　大きく違っていた　ということである

その責任は　大きい


舵取りとしての　責任をとる必要がある

借金を増やしただけである

日本の借金は　１０７１兆円

GDPの７０％　４２０兆円　日銀が抱えることになっている

こんなに　借金をふくらませた原因の一つに　安倍政権の政策にある

日本の財政健全化　ということを　真剣に考えずに　政策をしたことによる


安倍総理の　トップとしての　責任は　大きいのではないか

豊前善三つれづれ日記

　( Vol 2031 ) 山本地方創生規制大臣　稲田防衛大臣の　たびたびの弁明は　信用たるに至らない

山本地方創生規制改革大臣の答弁　今まで何度となく　前述を覆して　訂正してきた　

しかし　その訂正も　真実を述べてこなかった　ウソで固めたものであった

今回　日本獣医師連盟から　昨年１１月の獣医師会幹部と山本大臣との　面会記録が公表された


その内容について　山本大臣は　獣医師会側の　思い込みと私の発言を混同したものであり　正確ではない　と答弁し　この件に関して　問題視しないかのように　一蹴した

だが　見る側からはどうだろうか

山本大臣は　一蹴して　ことは幕切れ　と思ったようだが


国民は　いままでの　山本大臣の　答弁から　交わす方便と　捉えられているのではないか


山本大臣の答弁には　言霊としての　言葉がないように思う

ただただ　かわすための　言葉にしか　聞こえてこない


一般的には　日本獣医師会の面会記録は　事実を記録していた　とみるのが妥当ではないだろうか

それを　正確ではない　とする　山本大臣の　論法には　不自然さがある



加計学園にまつわる　疑問点は　洗いざらい　経過　検討　資料を　明らかにする必要があるのではないか



このように　山本大臣が　はぐらかす　答弁をするようでは

そのことに関係した　人物を　証人喚問する必要があるのではないか


稲田防衛大臣　の防衛省の日報は廃棄された　という答弁をしていたが

現実は　存在し　非公表にしたということが　報道で報じられた

このことに対して　稲田防衛大臣は　この非公表に了承したことはない　と改めて否定の答弁


だが　いままでの　稲田防衛大臣の答弁を振り返ると　記憶違いが　多々あった事を考えると　確信を持って言っているようであるが　どうも　それはパフォーマンスのように映ってしまう


二人の大臣の　発言の信用性は　過去の答弁から　推し量ると　残念ながら　信用できるとは言い難い



これらのことの　根源は　安倍総理に　起因する　と言っても過言ではない


真実は　どこにあるのか


その真実を　白日の下にさらす　という　行動をしてもらいたいものである　　　

豊前善三つれづれ日記

　( Vol 2030 ) 国会は　追求する側　追求される側　の構図で運営される　その当たり前に対して　なぜ　自民党は　真正面から追求を受け止めることができないのか


自民党は　追求に対して　ウソでかわすという　論理展開をしている

過去から　ずっとそうである


しかし　自民党が　下野したとき　野党として　追求の手をゆるめていなかった


そのことから　考えると　今の　自民党の対応はおかしいのではないか


ごまかしを　許さない　という　野党時代の姿勢を忘れずに　与党政党として　真正面から対応してほしいものである


自民党にとって　都合の良いものだけ　には真摯に対応

自民党にとって　都合の悪いもの　　　にはウソ　ごまかしで　対応

どこか　おかしくはないか


特に　安倍総理に関係する　疑惑問題には　真正面から　対応してもらいたいものである


それこそが　自民党の信頼を　得ることになる　一歩となるのではないか


自民党のごまかそうという　対応は　国民のより一層の不信感を生むばかりである


質疑応答は　真正面から対応することによって　適正な国会運営がなされるのではないか