プログを始めて７年が過ぎました
４~５日に一度のペースで投稿しています。
始めた頃は自分の作品(手芸や水彩画や自分で集めた陶器等)をみていただきたいの思いでしたのでそれらが尽きれば終わりと考えていました。
文章を書いたり写真を載せたりしている内に考えが変わってきました。
皆様に読んでいただくためにできるだけ誤字脱字がないように慎重になってきました。
文章で人を惹きつけるには長いベタ記事でなくリズムが必要な事を学びました
写真の取り方も工夫して花は出来るだけ近づいて美しさを引き出すように心がけています。遠いところからだとなんの花か区別がつかないからです。
遠方にすむ友とも交流ができ会えなくとも通じあえるのです。
プログを書いて自分の思いを伝えたいそのことで張りのある日々が過ごせています
ボヤーと暮らしていては文章も写真もアイディアも浮かびません。
ブログを投稿する意欲がある限りこれからも続けたいと思っています
そんなわけでよろしくお付き合いください。
美容院で髪を整えてきました。
成人式も終えた美容院は比較的空いていました。
去年まで通っていた美容院が閉鎖になり、その後安くて手早いと評判の店にいきましたが余りにも雑いカットとすぐとれてしまうパーマにうんざりしていました。
知人に紹介してもらった美容院はサロンのようで一歩足を踏み入れると日常忘れさせる空間です。
シャンプーを始めカット、パーマも丁寧に扱われてゆったりした気分になりました。待ち時間は別のコーナーで飲物が振舞われこれまでにない扱いです。
自分の目の前の鏡に映る若い男性の髪が気になりました。黄色い髪を白く染めているのです。
短い髪なのにずっと美容師が付きっきりで髪にドロドロの液体をブラシで丁寧に塗り付けています。
私の担当の美容師に聞いたところによると彼は大学生で髪を金髪とブルーに染めるため今脱色をしているそうです。今日はそこ迄で後日カラーを一色づつ入れていくらしい。
若くて髪が今はフサフサしているが永久に続くのではないことを彼は知っているのだろうか?
そんなに髪を脱色で痛めつけて何とも思わないのだろうか?
3~4日かけて脱色し染めても黒い地毛が１ヶ月もすると出てくるらしい。値段も２万円するらしい。
学生ならもっと他にすることがあるだろうに。なんと無駄な時間とお金を費やしていることか。
そんな学生も就職を控える頃には正常な髪の色に戻すだろうからこれも青春だろうか?
美容師が言っていたが昔パーマ屋
今染屋になった美容院。
私は日常を忘れて世間の様子を垣間見た３時間でした。
髪はさっぱりしてパーマのお陰でボリュームがでたので帽子を被ら９ず寒風に晒されてルンルン気分で帰りました。
今年もクリスマスの飾り付けをしました。
何歳になっても部屋を飾り付けるのは楽しいです。
立体プリントのツリーにいろいろオーナメントをつけました。
手前の小さいモミの木にカナダの公園で拾った小さい実や和紙で様々な形のオーナメント、星やボックスを作りつけました。
ツリーの下にある小動物は全部手製です
テーブルにはテディベアのサンタです。横の小さい白いクリスマスツリーは本体は白い毛糸でオーナメントはの手作りです
暖炉のクリスマスタペストリー
チクチクと刺して凹凸をつけました。
長い大花瓶のポトスの鉢にサンタを飾りました
木製のツリーに布で作ったオーナメントや硝子細工です。
ポストの上にクリスマスを待ち望んでいる陶製の子ども達です。
さあー いつサンタさんが来ても用意はできましたよ
4ヶ月ぶりに朝のウオーキングで
いつものコースを歩きました。
体力の衰えを確認するために敢えて変化に富んだ定番コースを選びました。
まず１３３階段は最上階まで登りきって足がフラフラですぐに降りることができませんでした。
次に細い曲った階段を降りていると脚がふらつき手をついてしまいました。
歩くリズムが掴めないのです。
こんなに体力や足腰が弱っていることを自覚させられた散歩でした。
熱い夏から確実に季節は秋に向かっていることを野の草花で知りました。
水引草が一面に咲いています。
私にとってはススキと共に秋を告げる大切な野草です。
烏瓜のレースのような繊細な白い花が辛うじて咲いています。この花は日没と共に咲き始め朝日が昇る頃閉じてしまいます。
マユミの大きな木に赤い実が沢山ついています。
可憐な花のワルナスビ。
葉や茎に棘が沢山あり人や動物をよせつけません。
春一番に可憐な白い花を野山を染めるくらい咲く辛夷、その実です。
花と違ってグロテスクな感じがします。
畑には里芋の葉が生茂りトンネルを作っています。土の中ではあのもっちりした里芋が育っていることでしょう。
実りの秋でーす。
涼しくなったのでやっと部屋の模様替えをしました。
９月、長月に相応しい満月の壁掛けでススキや雲など刺繍しています。
長い花瓶にススキと秋明菊を活けてみました。
食卓のテーブルセンターは京都の糺の森をデザインしたものです。
真空硝子に入った蘭のドライフラワーです。
秋の野山をイメージして壁掛けをつくりました。
トンボが秋空を埋めています。
真ん中のほうに案山子を刺しています。見えますでしょうか?
友がくれた麻の手染めの粗い布で秋の山里を表現しています。
熱い夏が長くて秋の模様替えが遅くなりました。
その後すぐにクリスマスがやってきそうで秋がだんだん短くなっているような気がします。
