おみつ便り

ガーデニング.手芸.料理.日常感じたことなど

モグラ

2022-09-28 06:45:51 | 日々の思い

野原を散策すると着実に季節は変わり秋ですね。

野菊(ヨメナ)が咲いています。

この花を見ると はしだのりひこの[花嫁]という歌を思い出します。
🎶花嫁は夜汽車に乗って嫁いでいくの~ ふる里の丘に咲いてた野菊の花束~🎶

この実はなんでしょうか

コブシの実です。
花とは想像がつかないグロテスクな感じがします。

 

ママコノシリヌグイという酷い名前がついています。金平糖のような愛らしい花はなのに。茎に棘があるのでこんな名がつけられたらしいです。

イヌタデの群生です。沢山ピンクの花が一面に咲くときれいです。

出来たてホヤホヤのモグラの土盛りです。

じっと観ていると土が微かに動いているのです。
棒きれで土をのけると鼠のような鳴き声がしました。もっと土を動かすと小さい穴がありました。庭にモグラの仕業の土盛をよくみかけます。しかしモグラはまだみたことがありません。もしやと急いで山盛りの土を動かしましたが残念ながら会えませんでした。一度は会ってみたいものです。


初秋の植物

2022-09-24 06:47:02 | 日々の思い

怠けていた朝のウォーキングを再開しました。

季節は秋の装いに変わっていました。人が感じるより植物のほうが敏感なのですね。

ミソハギのむらさきの花が秋を告げています。

萩がこぼれんばかりに咲き
うたかたの風の一節が浮かんできました。
🎶別れの後の白い萩
  一つこぼれて 二つこぼれて
   深まる秋が身に染みる~🎶

コウゾリナの綿毛です。

これが風に乘って遠く迄運ばれて子孫を残していくのでしょう。
綿毛は飛んでいきやすいように巧妙な形になっています。

ピーナッツ畑
葉が枯れてくると収穫時期らしい。

里芋が大きな傘を広げて太陽の光を受けています。

今年は楢の木があちこちで枯れています。林の中で大木の楢が枯れて景観を損ねています。

対策は?
伐り倒すしかないのだろうか?

自然の力を感じながら体にも心にも良い散歩ができました。


バスの中で

2022-09-20 07:55:47 | 日々の思い

久し振りにバスで遠出しました。
そのバスは比較的乗客の多い路線です。


始発停留所から終点迄約50分間

奥の座席で次々に乗ってくる乗客を眺めていました。

車内のアナウンスは煩いほど
[車内はマスク着用をお願いします。お互いに喋らずに静かにお願いします]
と耳につくほど同じ言葉がテープで繰り返し流れてくるのです。


内心[そんなこと3年前のコロナ発生の頃から店内や車内からうんざりするほど流れ聞き飽きている。誰もが守っているのにまだ言うのか。言葉は繰り返し言えば良いというものではない。短い言葉でタイミングよく伝えるほうが効果があるのに]

 

次々に乗ってくる乗客の髪がカラフルで日本人はいつから金髪、茶髪になったのかと驚きました。
若いうちは髪が多くていかようにも出来ると思っていても脱色や染色を繰り返しているといずれ髪が傷んで乏しくなり、やがては禿に繋がるのにと老婆心ながら思ってしまいます。


日本古来の髪はカラスの濡羽色ではなかったか。
黒髪で日本髪や和服は似合いますが茶髪や金髪ではどうもね、、、

 

 


南国のフルーツ

2022-09-16 06:07:14 | 日々の思い

南国の香り満載の宅急便が届きました。

ドラゴンフルーツ、島バナナ
 パパイヤ、赤瓜など普段口にしたことのないフルーツばかりです。


店で調達したものは大きいドラゴンフルーツだけで後は
自家製や近隣の方々が育てたものばかりです。

南国のフルーツは味が濃いものが多いようです。

地方から送られてくる食品は都会では出回っていない地域限定が多くて受取るとき心弾みます。

もし全国各地に友人がいて、土地の名産が送られてくるとどんなにうれしいかと夢見ています。


初秋によせて

2022-09-13 06:07:56 | 日々の思い

9月になってあちらこちら
で秋の気配が感じられます。

そうなると過ぎ去った真夏が恋しくもあります。

そんな情況を俳句にしてみました。
俳句は初心者でお恥ずかしいのですが、短い言葉でお伝えしたく筆でしたためました。


秋晴れや 日なたの香り 残る寝床


二つ三つ 残れるトマト 夏過ぎぬ

夏雲を 仰ぎみただけ 早や初秋

酔芙蓉 蕾膨らみ 秋近し

 

お粗末でした。