おみつ便り

ガーデニング.手芸.料理.日常感じたことなど

ペンキ塗りあれこれ

2023-03-12 08:39:05 | ガーデニング

塗装工事の職人さんがペンキをペットボトルに入れて残してくれましたのでそれを使ってペンキを塗りました。
外壁は3回塗りかさねていましたのでせめて2回を目標にしました。塗り重ねて乾くのを待つためにこんな小さなものでも日数がかかりました。

蔓植物を這わすため竹の冊を作りました。両サイドの木の柱は外壁と同じ緑色に塗りました。
棕櫚縄で竹を括りましたが庭職人さんのようにきちんと結べませんでした。


鉢スタンドは50年ほど前今は亡き父が造ってくれました。塗装がすっかり剥げたので緑に塗り直しました。

以前物竿しに使っていたものが一方だけ残っていたので同じ緑に塗り直しました。


色彩が統一されたからでしょうか見た目がすっきりしました。

 


南の国からの贈り物

2023-03-06 11:46:36 | 日々の思い

南の国鹿児島県徳之島から今年も春一番と名付けられた新じゃがいもと島のみかんのタンカンが届きました。

島に住む従姉妹が毎年送ってくれるのです。

南の太陽をたっぷり受けて育ったじゃが芋はほっこり粘り気がありクリーミーな味がします。
今朝はポテトサラダにしました。
タンカンは小粒ですが皮が薄くて中身はたっぷりです。日に焼けたような色濃い皮も独特です。

コロナの心配が無くなれば地方特産の美味しい食物巡りをしたいものです。

ミモザがレモンイエローの黄色い花をつけて周囲をあかるくしています。

朝一番に雨戸をあけると窓いっぱいに広がる黄色い花をみると春一番の訪れを感じます。そして今日も頑張ろうとの気持ちにさせてくれます。

植物は私に生きるエネルギーを与えてくれます


弥生

2023-03-02 10:10:02 | 日々の思い

3月弥生 室礼を季節に相応しいように模様変えしました。

一ヶ月くらい前から取り組んでいた立雛のタペストリーが出来上がりました。


様々な資料をあつめてデザインを考えました。
ひな祭りを詠んだ有名な俳句3句と枕草子の冒頭の
春は曙、、、、
をかな文字の刺繍でしたためました。万葉かな風の文字にしたかったのですが、筆とちがって刺繍は難しいです。

桃の花に銀糸で雌蕊をくけました。この方法は着物の刺繍からヒントを得ました。

白い井桁模様の生地は夏の男物の絽です。
それだけでは寂しいので真赤を縁取りしました。
枠の黒っぽい生地は古典柄のウールです。

テーブルセンターも春らしいピンクに替えました。
千葉に旅行に行った友がストックの花束を届けてくれました。

パンジーの柄のテーブルセンターに庭のミモザがを活けました。

玄関に手製の雛飾りです。
アンバランスなところが幼稚でいかにも手製らしいです。

部屋には一気に春がやってきました。
何歳になっても春はウキウキします。