聖なる書物を読んで

現役JW29年目

真理を買え。それを売ってはならない。

2019-01-05 | ものみの塔
明日のものみの塔研究記事。

出だしでつまずきました。「一番大切なのは何ですか」って脅迫だよね。「どんなことを教えてくださいましたか」ってのも脅迫だよね。こわ。

「油そそがれた人たちには天的な希望を、ほかの羊には地上のパラダイスで生きる希望を」って真理じゃないと思うよ? あれ? 大群衆って言わなくなっちゃったのかな。もう今は大患難を通過する人はいないってことかな?w。

シモンは真理を買おうとしたんじゃないでしょ。ここで例えとして出すのは変だよねぇ。

真理を無料のバナナといっしょにするなよっ! 「真理と掛けて無料のバナナと解きます。そのこころは、どちらも買いに行く努力をしなければ手に入りません。ってか」と主人w。

6節は良いですね~

真理を学ぶのに、組織の出版物や集会は役に立ちません。組織は「一輪の真理の花」しか提供できてませんから。

「真理を買うために、お金になる仕事をやめた人もいます」ってのも脅迫だよね。真理を買うためじゃなく、組織に献身させるための。

価値観が変化すれば、人との関係も変化するのは当たり前のことだよね。類は類を呼ぶ。価値観が合う人と仲良くなるのも当たり前のことだしね。

「真理を受け入れ・・・るには、考え方や行ないを変えなければなりません」とか「真理を買うために、神に喜ばれない行ないをやめました」とか、これ順番が逆でしょ。考え方や行ないを変えるには、真理を受け入れなければなりません。神に喜ばれない行ないをやめるために、真理を買いました。・・・うん、この方がまだイケルかな。

「真理を買う上で特に難しいのは、聖書に反する慣行をやめることです」とな。何が聖書に反する慣行なのかを、組織が決めてる現状では、確かにやめるのは難しいよね。ただ言えるのは、真理を心から受け入れているなら、真理に反することは行ないたくないと思うものなんじゃないかと。組織の言ってることがホントに真理なのかどうかわからないから、やめるのが難しいんじゃないのかな。

エフェソスでの魔術の話。書いたばかり。だからいやなんだよ、この組織の引用の仕方は。彼らは犠牲を払ったんじゃなくて、心からの信仰を表したんだよっ。(ま、そうしなきゃ自分たちにも天罰が下るかも、って考えたかもしれないけどw)

以上、今回も突っ込みどころ満載でした。読んでもいいと思ったのは6節だけでした。(8,10,12,14節は経験談なので読んでません)