平成25年3月14日(木)から翌15日(金)にかけて、群馬県建設業協会の全支部(12支部)で、支部長・副支部長他、役員・会員企業の代表者が参加し、佐藤のぶあき参議院議員による出前国政報告会を開催しました。
前段として、青柳会長により建設業界を取り巻く状況が説明された後、佐藤議員から、これまでの活動経過と、今後の建設産業の展望、更に、業界の抱える様々な問題点の解決に向けた現在の取り組み状況等を詳細に報告していただきました。
【3月14日】
3月14日は県の中部、東部、北部の計8支部を回り、各支部の参加者からは、発注の平準化、効率的な工事執行、労務単価の改善、地域貢献活動の評価、入札契約制度の簡便化、予定価格事前公表の問題点、施工実績の評価方法、提出書類の簡素化や、人材育成のための長期的投資の必要性など、業界の抱える問題が提起され、活発に意見交換を行いました。
【3月15日】
3月15日は県西部の計4支部を回り、前日に引き続き、歩掛りの課題、利益率の改善、技術者兼務、建設業への入職環境、最低制限価格の引き上げなどが参加者から提起されました。