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2020/07/01。
気が付けば今年も残り半分。
新型コロナウイルスに翻弄されながら
長かったような短かったような半年でした。
先週の水曜日は通院リハビリの前に
大亀山金剛禅寺さんに寄り道して
スイレンの撮影をしましたが、
昨日は、水沢町の飯盛山一乗寺さんに寄り道。
こちらのお寺にはハスの花を期待していたのですが……。
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一番大きな蕾でこんな感じでした(/ω\)
こればっかりは仕方ないですね。
また来週以降にチャレンジです。
実は数年前までこのお寺の近くのデイサービスを
利用していたのです。
まだ要介護3の頃で、今のデイサービスのように
器具を使ったトレーニングはできないので
町内を散歩するのがリハビリの日課でした。
水沢町はお茶の栽培が盛んなところで、
特に「かぶせ茶」が有名です。
飯盛山一乗寺さんはいつもの散歩コース。
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本堂の屋根の上には「山盛飯」の文字が。
当然右から「飯盛山」と読みます。
ところが、散歩のときにサポートしてくれる
若い男の職員さんが
「何で山盛飯って書いてあるんだろう?」
初めは冗談かと思っていたら、
「あれを見るたびに腹が減ってくる」
と言うにいたって、真面目に言っているんだとビックリ。
散歩を終えて笑い話にしようと
デイサービスの別の職員さん数人に話したら、
「私もお寺さんなのに何で山盛飯かと不思議だった」
と異口同音。
元来日本語は右から左に書く縦書きが基本でした。
縦に一文字しか書くスペースがなければ
左に次の一文字を書くしかないわけで
意識して右から左に横書きしたわけではないのです。
笑い話にするつもりが、
どうでもいいような蘊蓄を披露する羽目になって
恥ずかしかった思い出があります。
閑話休題。
撮影は残念でしたが、11時から通院リハビリ。
病院の玄関を入ったら大きな姿見が!?
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先週まで二人の職員さんが体温計を手に持って
額に近付けてピッとやっていたのですが、
姿見みたいなもので体温を瞬時に計測。
確認のために職員さん二人はいましたが。
昨日は久しぶりに理学療法。
20分ほどマッサージした後、
体幹を鍛えるトレーニングと歩く練習。
頸椎の3・4・5番損傷から9年目になりますが、
未だに首から下は温痛覚がありません。
歩くという感覚も正確に脳に伝わっていません。
医師に言わせると「歩けるのが不思議」なのだとか。
ですので、理学療法では正しい歩き方の練習をします。
右足と左足を交互に出せば歩ける、って当たり前のことが
神経が途切れると当たり前ではなくなるのです。
この辺の経緯はこのブログの初めの方に書きました。
病院の帰り道、田んぼのあぜ道にキジを発見。
車を止めたカミさんが、「撮って、撮って!」
とはいうもののハスを撮るつもりだったので、
一眼レフに付いているのは標準の単焦点レンズ。
ダッシュボードに置いてあるコンデジのG7で
目いっぱいズームしてパチリ。
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これでもトリミングしています。
最後の一枚は三重県民の森の「ことりの里」から。
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中央の5本のヒノキは
昭和天皇のお手植え。
霞んでいますが遠くには伊勢湾が。
毎年「初日の出」を撮りに来るスポットです。
ハスの花を撮りに行って云々から、
ダラダラと取り留めのない
長い話になってしまい
申し訳ございません<m(__)m>