おはようございますのんです。
この写真の虹は、以前宮城県気仙沼に住んでいたときに気仙沼港近くで撮影した虹です。
とっても大きな虹です。気仙沼に居た頃は虹をよく見かけました。東京の街中と違って、空が広く見えるからですね。
でも、ご存じでしたか? 虹が何色(なんしょく)なのか?
というのは、「虹=7色」だという認識は世界共通ではないという事を…
これは各国(部族)が虹を何色(なんしょく)だと認識しているかを表しています。
アフリカのアル部族では日本より1つ多い8色。
対して南アジアのバイガ族が住む地域では、なっなんと「虹=2色」という認識が一般的なのです
そもそも虹の見え方自体には地域や瞳の色が変わっても大きな差が無いそうです。
我々日本人は虹というハッキリとした境目のないグラデーションを「7色に分けている」のですが、一方、「虹=2色」として見るバイガ族は、
明るいもの(赤、オレンジ、黄色)と
暗いもの(緑、青、藍、紫)の2つにざっくりとしか分けていないのだそうです。
面白いですね。
日本人は昔から繊細で、自然を慈しむ力に長けているから7色まで細分化したのでしょうか?
では、アフリカのアル部族が更に1色多い、8色なのは??
…視力がとっても良いのかな?