ここ2・3年の夏と違い、だいぶ涼しくなり気持ちよい秋風を受けての毎日。
アシスト自転車を恋でお仕事に援助~いしているなまこで~す。
今日は便秘について少し考えてみようと思います。
「便秘」とは?町内
「腸内にうんちが長期間溜まった状態で、3日以上うんちが出ない状態や毎日うんちがあっても、うんちが残った感がある状態が便秘」となっています。
では、うんちは毎日出なければいけないのか?
毎日出るに越したことはないのですが、毎日でなくても良いと考えます。
食事の量によっては、2日に1回でも、3日に1回でも気持ち良く出ていて、お腹の調子に問題がなければ、健康な状態と考えます。
当訪問看護ステーションに関わる方の中にも便秘で悩まれる方々が多くいらっしゃいます。
毎日出ている方でも1日出ないとストレスとなったり、毎日出さないといけないと思い、それがストレスとなってしまう方々もいます。
では、なぜ、便秘になるのか?
些細なきっかけから始まる事が多くあります。
それまでは何の問題もなかったのに突然下痢になったかと思うと、便秘に変わり辛く苦しむ状態。
そんな時の助け舟が訪問看護です。
なぜ訪問看護?
訪問看護は医療に関わる全ての事に対して、医師に比べ悩み相談がし易い立場にあると思われるからです。
なぜ便秘になるの?
偏った食生活や不規則な生活、運動不足やストレスなどから起こります。
では、便秘を解消するには?
○食物繊維の多い野菜の摂取とバランスの良い食事の摂り方
野菜が苦手な方はミキサーで野菜ジュースにするとグー
○毎日、起きて一番にコップ1杯の冷水を飲む
○朝食にはパンより米飯とお味噌汁がおススメ
○「の」の字のマッサージ
あとは、リラックスです。
静かに、新聞を読んだり読書をしたり、等々がお勧めの便秘解消法です。
訪問看護は、この解消方法を一つ一つ利用者さまと互いに取組み、結果どうなったのか、便秘が解消されたのか、解消されない理由はなにか、次は何というように看護の展開を図りながら、利用者様一人一人としっかり向き合うことをしているのです。
そうすることで、悩みを持つ方のストレスをも解消できるように努めています。
それでも解消されない場合は医師への相談となりますが、相談する時も利用者様へ任せっきりではなく、必要に応じ医師との連携を図ることをします。
病気や障害があって様々な面でお悩みの皆様、また、訪問看護のお仕事がしたいと思っている看護師さん!
是非、訪問看護の扉をノック(たたいて)してみるのもいいと思います。
私も日々、アシスト自転車こいで、毎日ご利用者さまのお宅をノックしていま~す。
きづきリハビリ訪問看護ステーション
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