馬の学校便り by専修学校 優駿学園

日本で唯一の馬の専修学校 優駿学園の
ニュースです。

馬を飼う とは・・・

2011-11-12 | 教官のつぶやき・・・

毎年多くの方々が学校に見学に来てくれたり、体験入学に来てくれたりしています。
そして多くの方に入学していただいております。

今年もこれまでに多くの方々が見学に来てくれました。
本当にありがとうございます。

私自身、この仕事に就いて多くの学生と日々を過ごし、様々なお話をさせていただいておりますが、ここ数年の仕事でのテーマとして考えていることが

「馬を飼う」とは?

     

毎年学生にも問いかけているのですが、あなたにとって馬を飼うとはどんな意味がありますか?

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2 コメント

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「馬を飼う」とは? (はむ)
2011-11-16 01:09:20
私は、「馬を飼う」=「責任を持つ」ということだと思います。

野生の馬は別として、こと日本で「馬を飼う」と言ったとき、それは人間が生産した馬のことを指しますよね?
その馬達は、ほとんどの場合、人間が養わないと生きられない。つまり馬の命は、自分達の手にかかっているということです。
だから「馬を飼う」=「責任を持つ」かと。

もっとも、馬は経済動物ですから、経済的な事情で処分するということもあると思いますし、それを否定するつもりはありません。
でもそういうときでも、逃げずに、胸を張って現実を受け止める。「責任を持った行動をしたよ」と馬の眼を見て言えるような関係が出来ているならば・・・それは、人にとっても馬にとってもハッピーな関係だと思います。
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馬を飼う (優駿学園 N)
2011-11-16 17:03:26
>はむさん
コメントありがとうございます。

私の考えはまた後日、ブログにUPさせていただきたいと思っています。
ものの溢れる時代に、どんなことをみんなが感じているのか。

馬の仕事に就く前に是非考えて欲しいなと思っています。
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