いつ行ったのか覚えてもいません。画像を整理していたら出てきた冬の小樽です。
高く積まれた駅前の雪。
凍てつく生活の大変さが伝わります。
住めば都と言いますが、私にはほど遠く感じます。
小樽運河ですが、どこかにまだ画像はあるかと思います。
こんな雰囲気好きな横丁です。夜になれ灯りが点いてちょっと入りたくもなります。
たまたま入った店では、割烹着姿の女将が座っていました。
案内されるままにカウンター席に座りました。
会話は短く、"どこから来たのですか?""東京からです""何にします?""お酒(熱燗徳利)とおでんをお願いします"と・・・。
そのうちポッツリと話始めました。これが北国の小料理屋なのでしょう。
ほろ酔いで宿に戻ったことは覚えています。おそらく40歳代後半だと思います。
若かった頃の日々です。
そんな私も老いて来ました。昨日も年賀状じまいのハガキを一日かけて作っていました。
何百枚も書いていた年賀状も30枚ほどになりましたが、どうしても続ける必要がある年賀状4枚ほどあります。
もう、高齢になられた方ですが年賀状や暑中見舞いをいただく方です。このようなつながりを大事にした気持ちが伝わります。
毎年、版画を彫っては年賀状を送ってくれる方もいらっしゃいます。
無下に年賀状じまいのハガキだけでは済まないつながりもあります。
私もいつ行ったのか分からない冬の小樽をご紹介していますが、こうして若き日の思い出などが走馬灯のごとく思い出さる年賀状シーズンになりました。
また、探しものがあります。そのうち出て来るのでしょうが、困ったもんです。
女房に探してもらいます。
ベッドでヘッドホーンでテレビを観ていたのですが、いつの間にか寝込んでいました。
ベッドの中と思っていたのですが、女房はとんでもないところから探し出しました。
机の下にです?何故ここにです。
yuki76