私の写真日記

私は喜寿近くになり50年勤め完全退職しました。これから健康寿命を伸ばし夫婦共々穏やかに楽しむ人生を願っています。

仏壇にクリスマスケーキ

2024年12月26日 | 自分のブログ

昨日はクリスマスでしたね。

我が家は仏教徒「Buddhist」です。海外で宿にチェックインする際に宗教を記載する欄がありました。

今も存在するかとChatGPTに聞いてみました。

昔のアメリカのホテルでは、一部の場所でチェックイン時に宗教欄を記入する形式が存在したことがありましたが、これは宗教的背景や宗派が旅行者のニーズ(特に礼拝や食事の配慮など)に影響を与える場合があるためでした。

しかし、このような欄が差別や偏見につながる可能性があるとして、現代では一般的ではなくなっています。多様性の尊重やプライバシーの観点から、宗教に関する情報を求めることは、現在ではほとんどのホテルで廃止されています。

まだ学生でしたので、渡米中のホテルはボロでも安いホテルか、YMCAでした。あとは旅費(宿泊費)を稼ぐため、夜行バスを利用していました。

当時のYMCAは安いのですが、設備も良くはありません。ここは男性(メンズ)のみですので、プールなども水着は付けていません。(いわゆるフルチンなんです)

さらに当時のことですが、ホモが多かったのも印象でした。安く、危険な宿でした。

日本人の多くは無宗教だと言っても信じてくれない時代でしたね。

*我が家は日蓮宗の仏信徒で、現在私が菩提寺の筆頭総代を仰せつかっています。

ある時、先輩が亡くなって途方にくれるご家族から葬儀を任されました。宗派やお寺があるのかどうかも知らないご家族でした。

結果的に宗派は分かったようですが、寺も知りません。葬儀社さんに手配していただき、その宗派のお坊さんが来られそれなりの値段(ちょっと高いかも?)で戒名も付けていただきました。

亡くなられた方を知らないお坊さんに戒名を付けていただくのは、気持ちとしていかがかな?と思ってしまいます。(よくある話しのようです。まさにこれを営業している葬儀社さんとお坊さんのつながりがあるようです)

私は菩提寺の弟のように思っていた住職が50歳代で亡くなりました。

亡くなる間際に、ベッドに横たわる住職から、私たち夫婦をよくし知っていますので(住職にお嫁さん探しから仲人もさしていただきました)知らないお坊さんに戒名は付けさせたくないと「生前戒名」をいただいています。

震える手で、一文字ひともじを説明してくれました。私たちに合った心のこもった生前戒名でした。そんな思い出があります。

さて、昨夜は母は甘いものが好きなので、仏壇にクリスマスケーキをお供えしました。

仏教とキリスト教の合体です。こんなことも不自然では無い時代になっています。

夕食は普段と変わりありません。ローストチキンもありませんね。豪華なクリスマス料理もしません。

女房の親族が鰻屋さん(うな竹)から、送ってもらい冷凍保存したものをいただきました。

実にクリスマスらしくない粗食です。冷蔵にあるもので変わりない夕食です。

女房がどなたからいただいたケーキを半分いただきました。これでクリスマス気分を味わいました。

今朝5時過ぎのお月さんは南の空です。

4時前は雲がかかっていて、撮れませんでした。

この閲覧数は初めてです。きっと何かがヒットしたのでしょう。

つまらなく、内容もガテゴリーも無い拙ブログをご笑覧いただきありがとうごさいます。

 

yuki76


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